弱い犬ほどよく吠える

ダメな大人の見本帳。

エクセルおねえさんのひとり忘年会

 TLで散々エクセルおばさんを自称しといて、何故ブログになったとたんエクセルおねえさんに改称したのかは触れないでください。

 人間シャレにならなくなってくると自虐すらも躊躇うようになるんだなって……この歳になって知りました……

 


 さて皆様2018年ものこり1週間ちょっと、本年もお世話になりました。

 相変わらず楽しくヲタクさせていただいた1年間、イベント盛りだくさんだった1年間。何か発表されるたび、管理力と記憶力が皆無な自分が途方に暮れる未来は毎度必然だったので、なんとか回避しようとない知恵絞って考えた末、今年もマイクロソフトさんを活用させていただいた次第です。

 


 今年の制作物なんぞすごい世間的にはどうでもいいと思いつつ成果物を並べていくと、ウワアってなるものとしてはこんなものが。

 後半のチケットが交換とか譲りとかのものが多くて、どれがいつから取引可能かぐっちゃぐちゃになってしまったので、だーっと横に並べてガントチャートみたいにしてみました。結局カレンダー見た方が早かった。

 


 あとは今年作ったものといえばこんなんがありまして。

 

 チェキ会チケット覚書+料金計算です。

 珍しく計算式ちまちま入れちゃったので画像置きが出来ないのですが、どこの部の誰に何枚申し込んで合計金額がいくらになるかを出してくれます。

難点としては人に使って頂こうとするとExcelテンプレート形式になってしまってややハードルが高いのと、費用的な現実が見えてしまうことです。

 


 あとは1番最近作ったのだとファイナルのタイテとか、他にはMeseMoa.はじめてガイドを作った時の大まかなイベント種類一覧とか、お取引の時の品目一覧とか。仕事終わりと休日に趣味でExcel立ち上げてる頻度がやたら高い(そしてその割に基本知識の伴ってなさがすごい)ヲタクなんじゃないかと思うのですが、多分一番使ったのがこれ。

 

  


 自分で使う用だからそりゃそうっちゃそうなんですけど、もうほんとめちゃくちゃ活用した。開場も開演もほとんど時間変わらないのに毎回確認してたし誰の回とか把握してなかったからいちいち今日誰だっけ?って見てました。

 第二弾の予想をしてみたはいいものの、それはもう勢いよく外れて、その節は大変ご迷惑をおかけしました……

 そんなこの表、何度か私が呟いてるのを見た方もいらっしゃったかもしれませんが、今ツアーであちこち出掛けて並んだり待ったりしているときなどに、周りの見知らぬ方が使ってくださってる場にしばしば遭遇しまして。

 画面がちらっと見えちゃって「あっすごい見覚えある」って思うだけで声をかけたりするわけではないのですが(ていうかいきなり見知らぬBBAに声かけられて「それ……私が作ったやつ……」って言われたら怖いと思う)、そうなるとやっぱり「ああ便利に使ってくれて嬉しいな」って思うのです。

 


 そもそもなんでこんなこと始めたかって、最初は47ツアーで披露されたmagnet(歌唱メンバー2名、ダンスメンバー2名、参考動画こちら→

【気まぐれプリンス】magnetを踊ってみた【フォーゲル】 - ニコニコ動画

)のダンスメンバーをなんとかして予測したい、推しの絡みが見たいといういっそ清々しいほどの煩悩の産物だった訳ですが、いざやってみたら職業柄もあってか「与えられたデータを自分なりに咀嚼して自分のわかりやすい形に展開する」っていう作業が単にとても好きでして、仕事のあれやこれやから解放された状態で好きな題材でその作業ができるっていうのが楽しいもので、けっこうストレス発散になっていました。

 

 あともういっこ、私がDDの公式ちゃんを大好きだからというのもとても大きいです。

 

 ヲタクとして人生を歩み始めてウン年、小1の学年文集の保護者からの一筆に「ランキング番組に推しが出演しないとわかって号泣し始めてこの娘やばいと思った」(意訳)と書かれたところからカウントし始めると、それはもう年季が入りすぎてるヲタクの私、ちょこちょこブランクは挟みつつ色々な芸能ジャンルのヲタクをやっていたもので、「公式」や「運営」、「事務局」といった単語とは少しばかり縁の多い人生を送って参りました。

 
 その上で折に触れて思うのです。ここの公式さんはなんて血の通った公式さんなんだろうと。

 
 礼賛記事でもないしヲタクの立場から見ていやいや待って待って待ってって思う時も勿論多々あります。

 でもやっぱり、私が通ってきたどの沼よりもあったかくて一生懸命で、すごい時間に問い合わせしても返信が帰ってきたりする、何かの緊急対応のツイートが「こんな時間まで?!」って時に上がったりする。

 どうしても不平等や誰かへの不利益が生まれてしまう事柄に対して、どうしたらそうならないかを一生懸命考えてくれる。ここに来てそんな場面に触れた方も少なくないのではないでしょうか。

 実際私ここに来てびっくりしたんですね。こんなに考えてくれるの?!って。

 
 ヲタクも長いことやっているとまあ色々あるもので、この界隈に来るまで私はずっと、「公式に期待する」ということを放棄していました。

 元々浅慮な人間で、ヲタクに限らずどんな事柄でも基本表面ごとしか見ることが出来ません。だから逆に何か不利益なこと、一見これは何処の誰が得するんだろうと思うようなことが起きると、「きっと何かそうなるに至る理由があるんだ」ってなるべく考えるようにしていたのですが、それでも前の界隈で色々あった末の結論として 「きっと何も考えてないんだろうな」「この人たちはお金を巻き上げることしか考えてないんだろうな」としか考えられなくなってしまっていたのです。

 アーティストがいくら温かくてファンを思ってくれていても、そのバックはそんなもんなんだって、そんな風に思うようになってたんですね。

 
 でもこの世界は少なくとも私にとっては、そうでないように見えました。それはもうびっくりするくらいに。

 今までの場所で感じてきた「これやっときゃ客黙んだろ」の心の声は聞こえなくて、「楽しませよう」の気概を感じました。

 アイドルに対してもそうです。本人の意向を汲んでくれて無理させたりしない、アイドルに圧をかけることをエンターテインメントとしない、きっとここは大丈夫。個人の見解です。

 
 めせもあ。に対しても思いますが、公式に対してももっとヲタクのことばっさりドライに切り捨ててよくないかな!いやいや寝て!すいませんこんな時間までお疲れ様です!えっめっちゃ色々考えてくれてない?!そんな風に思ったこと数知れず。

 そんな姿を見て公式に何も期待をしなくなってしまっていた泥人形が、ここへ来て温もりに触れ思考回路が徐々に柔らかくなってきたのです。

 「きっと何も考えてないんだろうな」としか考えられなくなっていたのが、気が付けば「きっと色々検討した末のこの対応なんだ」「こちらが考えうるような作戦はきっと何かの事情があって叶わないんだろうな」って思わずにはいられなくなってきまして。

 何かがしんどいことが起きても起きてもこちらも何も考えないのが一番、それでお財布出すと思ってるんでしょ、何も考えたくないや。そう思っていたのに、そうか色々大変だなあ、なんかちょっとしんどいけどどうやって捉えたら自分の心が一番楽かなあ、みたいなそんな考え方をするようになりました。

 
 あとたまたま同時期に、自分の会社でまさにこれに該当するというか「いやいや頭おかしいでしょ何考えてるの偉い人」って誰もが思ってたような運用があったのですが、沢山のNGを潰して考えて考えて残った方法がそれだったって理解したのも一助になりました。こういうのどこの世界でもあるんだろうなって。

 何考えてるんだろうって思ってもきっと理由があるんだろうな、闇雲にギャンギャン言うのやめとこ、こういうので後から覆ってそっか色々考えてたんだねごめんねって思うの何度もやった、この感情を私は岡田ジャパンと呼んでいます。勝手に。 


 とはいえ皆の中の感覚って決して一律じゃなくて、誰かの得が誰かの損だったりする、誰かにとっては大好きだけどそれを嫌いという人もいるかもしれない。誰かのわかりやすいは誰かのわかりづらいだったりする。「なんで?」って思ったりする。

 感じ方は人それぞれ、だけどそんな中、マイナスの疑問や不安は不満へとても繋がりやすいと思います。

 「わからない」が膨らんで、好きになりかけの人の心が少しだけ萎んでしまうかもしれない。

 とても忙しい人が情報を把握しきれず何か大事なことを取り零して、そこから気持ちが沈んでしまうかもしれない。

 だけど今やキャパ3000の箱をソールドアウトするまでに至った、とてもとても大きくなったグループに関するたくさんの情報をなるべく漏れなく伝えようとしてくれてるのもわかります。 


 めせもあ。も好きだし公式ちゃんも好きだし、ヲタクのこともとても好きです。なんだかんだあってもあったかい界隈だなあっていつも思います。

 その温度が少し下がりそうなとき、こんな一介のヲタクの趣味の産物ではあるけれど、少しだけ別の言葉と色形でTLに流すことで和らぐ人が1人でもいたとするならば。

  それで誰かの不明点がちょっとでも薄れて、不満への回路がすこーし伸びてくれるなら。 


 こんなに嬉しいことはないなって、そんなことも考えながらいつもカチカチ作っています。

 いやほんと烏滸がましい話ですが。


 同じ思いになって!とか公式素晴らしいよ!とかそんな話じゃないんです。

 公式ちゃんのために作ってます!とかでもないんです。自分が行きたいイベントを自分の見やすいようにいじくるのが楽しいっていう話で、全然違うけど私の中で手芸やパズルに近い感じです。それを見て見てーって出してるような感覚ですかね。

 全てひっくるめてまるっと自己満足なんですけど、でも結局何を言いたいかって公式ちゃんいつもありがとうございます。っていう話です。

 私たちが大好きな人達のことを私達に負けないくらい大好きで、いっぱい輝かせるためにああでもないこうでもないって一生懸命頑張ってくれてる、人間味溢れる公式ちゃんが大好きです。

 たまに「んっ?!」って思うことはあるし、結果が全てみたいな世界ですけど、それでもこんな片隅のヲタクが1人くらい、過程を愛してもいいじゃないですか。

 

 たくさんたくさんたくさん大変なことはあると思うけど、来年もよろしくお願いします。

 

 そしてこれを読んでくださってる皆様、今年1年ありがとうございました。

 参加させていただいた企画の方では全力でふざけ倒したので、どっかで最後くらいは多少真面目な話をしとこうかと思って書いてみたのですが、強調文字使ってなきゃ真面目だと思ってるフシは否めない。

 だってファイナル見ちゃったらすごい感情になりそうだったから……ファイナル前にブログ書きたかったんや……

 こんな残念なおつむですが、来年も何卒お付き合いいただけたら嬉しいです。

 来年もセルの結合をしたりひたすらに色を塗ったり、載せたと思ったら一部だけ罫線の種類が違ってア゛ア゛ア゛ア゛ア゛きもちわるい!!直したい!!って思いながらどこかでお目にかかると思います。

 

 それでは皆様良い新年をお迎えくださいませ。