弱い犬ほどよく吠える

ダメな大人の見本帳。

ヌメロンが好きすぎてDDで是非やってもらいたいのでブログを書くことにしました

 もうタイトルが全てです。

 

 あまりに直球タイトルで突然ですがとかそんな導入ことばも白々しいですが、皆様「ヌメロン」というゲームまたは番組をご存知でしょうか。

 ご存知ない方でもフォロワーさんなどは私が時々発作のようにヌメロンヌメロンと言い始める時期があるので、もしかしたらその何やら粘度の高そうな単語を目にしたことがあるかもしれません。

 ヌメロンというのは数字を使った1対1の頭脳ゲームで、「ヒット&ブロー」とか「マスターマインド」という名称でも親しまれている、紙とペンさえあればできるゲームです。

 もう少し細かく言うと、ヒット&ブローを原型としてそこに防御アイテムや攻撃アイテムなどを追加して更なるゲーム性を持たせ、2011年〜2014年頃にフジテレビの深夜枠で不定期放送(後半は毎週放送)を行なっていたのが「ヌメロン」です。

 時期にして人狼が流行るちょっと前くらいになるんでしょうか。

 

 これがまーーーーーー面白かったんですよ。

 

 近いところだとつい先日、DDchannel直後に言っていたのですが、1対1のガチの頭脳戦で、性格とか考え方とかがモロに出るし、お勉強が得意な人が必ずしも強いとは限らない。

 勘で勝てちゃう人もいれば完璧なデータ戦略で攻める人もいる、思いがけない人の策士な面や勝負師の面を見たりしてまあとにかくアツいしときめきの宝庫。その一戦で人の見方が変わります。

 どのくらい変わるかって私が放送を見ていた当時、きちんとした理論に基づいた思考と勝負師の勘が合わさった圧倒的な強さを目の当たりにした結果、しばらくの間アンジャッシュ児嶋さんに対してガチ恋を拗らせたくらいです。

(※普段から児嶋さんは割と好きですが通常はいち視聴者としてのフラットな感情です)

 

 この人の感情を激しく揺さぶるゲームをDDの皆さん達がプレイする様が見てみたい。

 ゴリゴリに中二病拗らせた大人をガンガンに揺さぶってほしい。

 というわけでプレゼンの類はとにかく苦手なのですが、それでも面白いよDDchannelでやってよ!をひたすらに願い、ただやってやって言っててもおそらくなんのこっちゃさっぱりわからないかと思いますので、これを機に簡単に解説をしつつそれがどれだけ面白いものか、私の貧困な語彙力でご説明させていただければと思います。

 DDchannelでいきなりが難しかったらとりあえずイルミィの間で流行らないかな外堀から埋められないかな!!という壮大な願望。待機列の間にスマホのメモあればできるから!多分!

 

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【簡単なルール】

ざっくり言うと1対1の対戦形式で、相手の決めた数字を推理していくゲームです。

①プレイヤーは0〜9までの10個の数字から3つを選び、お互い相手にわからないように3桁の自分の数字を設定します。(※決勝戦は4桁)

②先攻・後攻を決め、攻撃側は3桁の数字をコール。

③コールされた側はその数字のうち「その数字が入っていて位置も合っている(=eat)」と「数字は入っているけれど位置は違っている(=bite)」がいくつあるかを答えていきます。

④攻撃側はeatとbiteを参考に設定した数字を推理していき、これを交代で繰り返していきます。

⑤先に相手の設定数字を言い当てた方が勝ちです。

 

 例えばAさんBさんの対戦で、Aさんが「816」という番号を設定していたとします。

 Bさんが攻撃のターン、Aさんは何の数字を設定してるんだろうと考え、まずは「610」とコールしてみました。

 Aさんの設定した数字「816」に対し、Bさんが予想してきた「610」。となると「0」はハズレ、「6」は使ってるけど場所は違う、「1」は数字も合ってるしその使っている場所も当たってる。

 ということで、Bさんのコールに対してAさんは「1eat 1bite(ワンイートワンバイト)」と答えます。

 そうなるとBさんから見てみると、自分がコールした3桁のうちどれか1つは場所も数字も当たってて、どれか1つは数字は合ってるけど場所は違うらしい、そして1つは全く使われていないらしいということがわかりますね。

 そしたら今度は攻守交代、Aさんが同じように数字をコールして、Bさんがeatとbiteでその結果を答えます。

 

 これを繰り返して、互いが何の数字を設定しているのかを推理し、早く当てた方(相手に3eatと言わせた方)が勝ちとなります。

 

  …………わかるかな説明下手くそかな…………下手くそだよな……すいません…………

 

 文章で説明するより見た方が早いということで色々探していたら、ちょうど水溜りボンドさんがヒット&ブローとしてやられているものがあったのでよろしければそちらをご覧ください。

(ヒット=eat、ブロー=biteとご認識ください)

[


【頭脳戦】水溜りボンドってどっちが頭いいの?

 めちゃくちゃわかりやすかった……本当にありがとうございます水溜りボンドさん…………

 

 と、こんな感じです。

  ヒット&ブローはシンプルな数字の当て合いで考え方やゲームの進め方は変わらないのですが、TVで放送されたヌメロンはこれに数個のアイテムが加わり、さらにゲーム性が上がっています。

 

  例えばコールされる直前に数字の順番を変えられる「SHUFFLE(シャッフル)」、

  相手が使ってる数字3桁が順にLOW(0〜4)かHIGH(5〜9)を相手に答えさせる「HIGH &LOW(ハイアンドロー)」(816だったらHIGH・LOW・HIGH)

  相手が使っている数字のうち、一番大きい数字と一番小さい数字の差を答えさせる「SLASH(スラッシュ)」(816だったら7)

  数字をひとつだけ指定するとその数字が入ってるか入ってないか、入ってたらどこの位かを答えさせる「TARGET(ターゲット)」

などなど。

 

 そしてこんなゲームをダークな感じのセットで出演者がちょっとフォーマルな格好して出てきたりしてさらに雰囲気倍増しまして、それはそれは手に汗握る頭脳戦が繰り広げられるのです。

 楽しいんです。(何度でも言う)

 人狼好きな人はきっと好きだと思うし、昔むすたま。でコール21ってやったじゃないですか、順番に数字言ってって21を言わなきゃならなくなった人が負けのやつ。ああいうのが好きな人は多分好きだと思う……。もっと言うと厨二病の人は間違いなく好きだと思う……。

 大人数でやれる人狼も勿論楽しいけど1対1の攻防戦も楽しいじゃないですか。ほかの人たちはこう、モニタールームとかでどちらか片方の数字だけ見た状態でわいわい聞こえぬヤジをなどを入れていただいて。スマホとか色々使えば多分なんとかなると思うから(雑)

 でもそうはいってもいくら私がこんなゲームだよ楽しいよやってみてほしい!って言ったところでこの高揚感とかゲームの楽しさは伝わらないし、実際面白そう!と思っていただくにはきっとかなりの隔たりがあると思います。

 でも番組を見て!って言っても放送2014年までだしなあ……ということで私考えました。

  実際の対戦をベースに勝手にシミュレーションしてみようじゃないかと。

 

 いうてうっすら記憶に残ってる程度なのでトレスが出来るわけではないのですが、とある対戦で展開や発言などがドラマチックでとてもとても滾ったものがあったので、それをベースにさせていただこうかと。なので完全フィクションではなく実際に起きた展開に基いて、本当にこんなやりとりがあったんだよ!という感じ。それを是非皆さんの中でお好きなメンバーに当てはめてください。

 DDの誰かを指定して展開させようかと思ったのですが、それだとプレゼンブログとしてはちょっと違うかなって思ったので、ここは無難にAとB表記といたしまして、誰と誰を対戦させるかは皆様の脳内でお好きな人をオファーしてください。

 

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【ゲーム以外の基本ルール】

・予選はABブロック各3人の総当たり戦(1人2試合)で、勝ち数が多かった1人が決勝進出。

・いくつかあるアイテムのうち、3つを装備できる。ただし予選2回で共通なので、1戦目で全てアイテムを使いきってしまったら2試合目は丸裸。

 

【対戦する2人のキャラクター】

ABは普段同じグループに所属し活動している。

Aはこの大会の常連。理屈っぽく相手を威圧しながらも冷静かつ的確に番号を分析し勝利を重ねる絶対王者。ただし最近は連敗が続いている。

窮地を切り抜けて勝利を確信した際に吐くセリフ「いやぁ○○さん、負けたかと思いましたよ」がいやらしくて最高に厨二。(褒めてる)

Bは前回大会でAが体調不良を起こした際に代理で初出場、Aとは対照的に天真爛漫で直感的なタイプかと思いきや、予想外の才能を発揮しそのまま前回大会で優勝。

・そんな2人が今回予選ブロック初戦でぶつかることに。

 

 こんな感じです。もうバックグラウンドからして熱かったんです。(主観)

 そんな2人がぶつかったらそれはもう更に熱かったんです。

 

選択したアイテムは
AHIGH &LOWTARGETSHUFFLE
BSLASHTARGETSHUFFLE
でした。

アイテム解説は追ってさせていただきますね。

 

なお、AとBだとピンと来ないよーなんかテンション上がらないよーーという方のために、まさかのぷらいべったーの夢小説機能を使ってAとBの名前変換機能をつけるという暴挙に出ました。

privatter.net今の時点(朝5時)では気力がないので白黒ですが、いつか直します……できれば一度下のABでご覧ください……

 

↓↓↓ここからゲームスタート。↓↓↓

 

(先攻:A
AB、最近プライベートどうですか」
B「まあ、順調……だよ」
A「ふふ、色々あるらしいじゃない」
B「そう?そう……かなぁ」
AB、君と出会ってもう5年くらい過ぎたよね」
B「そっかぁー、もうそうんなになるかぁー」
A「そう、5年間。僕は、君のいろんな数字を知ってる。誕生日、生まれた年、兄弟の数、つきあった人数……」
B「つきあった人数w?知ってる、か。……知ってるな」
A「そう、君の知っている、そんな僕がコールをします。君の選んだ数字を。」

 

A012
B0eat 2bite
※3桁のうち2つの数字がビンゴ。場所は違うけど既に2つの数字を言い当てられてるのはかなり有利です。

 

(後攻:B
B「俺さぁ、今日のためにAの試合色々見てきたんだよね」
A「ふふ、真面目だなあ」
BAの試合を見てるとさ、1回戦、必ずどこか数字が連続することが多いんだよね」
A「あはは、チャラチャラしてるみたいに見えてほんとそういうとこ、意外と真面目だよね、チャラく見せるための練習とかしちゃってさ」
B「そういう話はしなくていいの。じゃあ俺のコールね」

 

B167
A0eat 0bite
※これもかなりラッキーです。この数字は全部使ってないことがもうこれでわかっちゃったから他から決め打ちすればいい。

 

(先攻:A
A、アイテム「TARGET」を使用。好きな番号を指定し、その数字が入ってるか否か、入っていたらどの位に入ってるかを答えられます。

A「ターゲットナンバーは0で」
B「……入ってます。一の位にいるよ」
A「OK」

 

A260
B1eat 1bite
※TARGETを使って0が1の位に入ってることがわかっているので、1eatが指すのはこの1」のこと。
で、1ターン目で012が2biteだったことから、もうひとつ使ってる数字は2だと判明。
そして100の位に入れて1biteになってるというので、ABの数字が「?20」なことまで推理できました。

 

(後攻:B
B、対抗してアイテム「SLASH」を使用。相手が使っている数字のうち、一番大きい数字と一番小さい数字の差を答えさせることができます。

B「じゃあA、スラッシュナンバーを教えて下さい」
A「スラッシュナンバーは……4です」

※一番大きい数字から一番小さい数字を引いた差を答えさせるのがSLASH。「4」ということは、
9-5」「8-4」「7-3」「6-2」「5-1」「4-0」の可能性がありますが、
1コール目で既に「1」「6」「7」は使用していないことが判明しています。
となるとありえるのは「9-5」「8-4」「4-0」のみ。
で、これが一番大きいと小さいの組み合わせ+「1」「6」「7」は使用していない、を条件に加えると、
98765
87654
43210
の3パターンしかありません。
Bはそこからまず「87654」に仮定してみました。

B458
A1eat 1bite

※4と5と8の組み合わせで1つ数字が使ってないものがある。
となると87654の組み合わせはありえないということになりますね。
で。ついでに「4」と「5」と「8」の中から2つ数字が使われてることを考えると「43210」ももうありえません。
ということは使ってる数字は「98765」で確定しちゃうんですね。
更にはeatが5か8になるので「598」か「859」のどっちか。もう2択まできちゃってるんです

 

(先攻:A

※追い込まれたAは、「?20」が確定している中、わざと確定の2桁を外して関係ない数字をつっこみ、残りの一桁のあぶり出しにかかりました。

 

A578
B1eat 0bite


※それに対するBの回答は「1eat 0bite」。「?20」は確定してるのを知っていてわざと外しているので、この「1eat」は「?」だった100の位、つまり5を指すものと確定。ここで数字が「520」だともうわかってしまいました。次のターンでもうAは勝ててしまいますが、Bももう残りは2択。次のターンで当てられてもおかしくありません。そこで。

 

(後攻:B
ASHUFFLE使います」
Bがコールをする前に、Aは順番を全てごっちゃにするSHUFFLE発動。

 

B895
A1eat 2bite

 

※せっかく数字はわかっていたのに、このSHUFFLEの発動で順番がごっちゃになってしまいました。これでBは少し勝利が遠のくことに。

 

(先攻:A
B「当然SHUFFLE使います」

※あと1ターンで当てられてしまうことが確定していたBもSHUFFLEを使用します。これでせっかく「520」と場所まで割り出せていた数字がまたわからなくなってしまいました。
ただしAはまだひとつ使っていないアイテムがあります。それが「HIGH &LOW」。
これを使えば並んでる数字3桁が順にLOW(0〜4)かHIGH(5〜9)かを申告させることができます。
ただしこれを使ってしまうと手持ちのアイテムは全消費。次の対戦にも残しておきたいし、万一外してしまうと「TARGET」を持ってるBに仕留められてしまいます。

 

A「さあ、変えたねえ。でもこの上で僕が攻撃アイテムを使うことも出来るんだ。僕は3通りに追い込まれて、Bは6通りに追い込まれてる。その上でもし僕が「HIGH &LOW」を使えば、2通りになるよね」
B「くぅーっ、刺し合いだね!」
ABはあと何が残ってるんだっけ」
B「俺は「TARGET」」
A「ってことは次にアイテムを使えば間違いなく……」
B「ま、位置はわかるね」
A「いいねぇー、この瞬間」
B「ねえ、どっちがいい?こういう考え方もあるよね。俺達2人のどちらか1人でも決勝に残れば、最悪、俺らのDNAは残せることになる。アイテムを使いきって共倒れするよりもいいんじゃない?」
A「なるほど、面白い案だ。ただもし僕が、君のことを僕らのDNAとして認めてなかったら……」
B「なるほど」
A「ここからは」

AB「「殴り合いだ」」

B「なるほど、じゃあいいよ」
A「……させてもらうよ」
B「よし来いよ!」
A「「HIGH &LOW」だ!」
B「HIGH・LOW・LOW」

 

※この少年漫画のようなやりとりが実際に行われたんですよやばくないですか?!
それはまあさておき、元の設定ナンバーは「520」。それをBはアイテム「SHUFFLE」を使用してシャッフルをしました。
ところが「HIGH=5」は百の位。残る「LOW・LOW=2と0」が十の位と一の位。
そう、実はBはアイテム「SHUFFLE」を使いながらも「変えない」という作戦に出ていたのです。

 

A「520か502ってことだろ。これ面白いよ。かつてこういうとき、変えなかった人を僕は知ってるんだ」
B「俺も見たことある」
A「ってことは、僕の傾向を読んで来てる。(回転チェアーをくるくると回しながら)大胆なようで老獪。楽観的なようで緻密。B、君は、そのまま520でくるようなことはないんじゃないかなあ?」
B「(無言で設定番号を見詰める)」
A「……いっこ変えたくなる。それも5の位置じゃなくて2つある……LOWだ。恐ろしい男だね」
B「……楽しいねえ(柔らかく微笑みながら)」

A「いくぞ!5 0 2!!」

(一瞬の沈黙ののち、大きく伸びをするB)

B「……………………Aは、やっぱり、友達だなぁー」
A「(刺すようにBを見詰める)」
B「いやぁーーーーーーAーーー!!(ぐるんと椅子を1回転させてからAに身を乗り出して)……負けたかと思いましたよ

ABーーーーーーーーーーーーー!!!!」
BAーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

※双方の絶叫がこだまする中、Aは敗北を悟ります。そして無情にも告げられる回答。

B1eat、2bite!!」
A「520か!!!(立ちあがって頭を抱える)」

※この叫びはコール後なのでただの叫びとしてノーカウントです。

 

(後攻:B
B「さーー攻守交代だぁぁ!「TARGET」!全てを!使い果たす!9でいこうか!」
A「一の位」
B「さぁぁ今度はこっちの番だねぇ。たぁーのしいねぇーーこれは!!」
A「さあ来いB!」
B「いくぜAーー!コールするぞ!!」
A「おら来いやぁぁ!!!」

B859!!!」

Aああああぁぁぁあああぁあ3eatぉおぉぉ!!!!!

 

こうして5年来の友人ABの戦いは、絶対王者と名高いABが見事下して幕を閉じたのです───

 

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 長い

 すいませんほんと長いねここまで読む人いるのかな……途中大分はしょったり記憶だよりで書いたりしたけどとにかく熱かったんだよ……こんな少年漫画みたいなセリフ回しでバチバチの頭脳戦やってたんだよやばくない……?!

 多少とっつきやすくなるかなと思って書いてみましたが、結局とっつきづらくなっただけのような気がします。でもほんとに楽しいんですよ二人いたらアイテムなし待機列でできるからやってみてください!できれば話しながらね!

 本放送中も考えすぎて演者さんが喋らなくなるから、対戦テーブルにテプラで「テレビなのでしゃべりましょう」って書かれてた。

 eatとbiteなんて小シャンティーな言い方するのアレだったら、適当に数字3桁決めて「〇〇〇ー」「んとねーひとつは場所も数字もあっててー、ひとつは場所は違うけど使ってるー」とかそんな当てっこゲームでいいから……原型はそんなんだから……

 

 普段見つからないように粛々とブログをやっていますが、これに関してだけはどうかタイトルだけでも誰かに見つかって拾われてくれないか、無理でもイルミィの間で突然流行ってくれないものかと暑苦しい夢をひたすらに見ています。

 

 だって想像してみてくださいよ見た目通りのクール&クレバーな翡翠さんがペンを片手にうっすら笑いながら相手を追い詰めるところとか、「えーーーむりむりむりむりわかんない!!!おれこういうのダメ!!」って言いながら本能で追い詰めちゃう薄桃さんとか、「全然わからへんーー」ってずーっと低空飛行だったのに相手が調子に乗りかけた瞬間にいきなり3桁全部揃えてきてニヤッと笑う紫さんとか、藤田ばりにヒールに徹し、オーバーなリアクションと前評判通りの実力で相手を圧する茶色さんとか、パニックでポカやらかしまくってる水色さんの中に突然智哉さんが覚醒して藤田弁当さんとの一騎討ちとか。

 そういうのをマンツーマンで見られるわけですよ最高じゃないですか。この沼コンビ推し多いでしょう?!!!(強めの偏見)

 

 というわけでヌメロン是非お勧めしたいというお話でした。長々お読みいただきありがとうございました。

 ついでにこの対戦が誰VS誰をトレス(まではいかないけど)したものなのかわかった方いたら是非耳打ちして下さい。ここまでのオニ長い文章を読んで更に誰か推理するなんてすごいことをしてくださった方には2万ヨヲコポイント差し上げます。集まっても何も起こりません。