弱い犬ほどよく吠える

ダメな大人の見本帳。

20220615

 

 2022年、6月15日、ライブハウスにいこうよツアー福島公演。
 ありがたいことに対面では47ツアーぶりに推しチェキに当たりました。


 整番もだいぶ後だったのに運よくフォーゲルさんを指名することができて、直後に会ったお友達に半泣きで抱きつきました。
 記憶が前後していなければ最後に推しチェキに当たったのも福島公演で、福島大好き一生推すわなんてオタク特有のことを思いながら、どうぞと言われるまでステイして目を見ていいのかどうかもわからないあの時間すらも楽しみました。
 
 いろいろあって私の後ろには誰もいなくて、5年ぶりに味わうあの独特の空気感は幸せそのもので、ゆっくりといろんなお話をしました。
 何は無くとも夜に駆けるがすごくよかった話をしましたが、ふと思い立ってとある少し前のTwitter動画の話をしました。
 その曲と振りが好きなこと、生誕で見て大好きになってTwitter動画が上がってすごく嬉しかったこと、もうだいぶ経ってるけど今でもぜひフルで見てみたいと思ってること。
 「今踊ったらもうちょっと違うのかも知れないね」と話す推しさんに素直に「見たい」と伝えました。
 「やっぱ継続って大事だわ」と話す推しさんに「還暦まで踊ってほしいよ」と伝えました。
 それは無理、と笑う推しさんに「郷ひろみを見習って!!」って無茶苦茶なことを、だけど本気で言って、「それを言われたら何にも言えねえわwww」って笑われました。

 まだそれに対して思うところがまとまるほど感情は仕上がってないです。
 ただわかってるのは推しさんは昨日もかっこよくて誠実だったなってそんだけ。

 そんでずっと楽しく踊ってて欲しいなって思ったって、2022年6月15日の私が思ったのはそれだけ。

 

 それは明日も明後日もずっとずっとずっと変わりません。

 でもこの全然固まってない感情をどこかに書き出して残しておきたいと思ったから、この薄らぼんやりした感情のままでも言葉に残しておきたいって思いました。

 

 ただひとつ願わくばあの3分間、どうか大好きな推しさんに嘘をつかせてしまっているようなことがないといいなって、それだけは切に祈って止みません。

 

 なにも知らないでお話しできた最後の1人になれたこと、一生大事にします。