弱い犬ほどよく吠える

ダメな大人の見本帳。

非鉄女の一筆書き乗車メモ

 先日のMeseMoa.47ツアー9/12長野公演、9/13福井公演の交通を調べている際、「一筆書き乗車」という乗り方があることを知りました。

 私が住んでいるのは埼玉県になりまして、仮に新幹線で行くとしたら「大宮から北陸新幹線に乗って長野→ライブ後にまた北陸新幹線に乗ってその延長線上にある福井まで移動、帰りは福井から大宮まで逆ルートで戻ってくる」経路になるのですが、これ長野って途中下車扱いにできたりしないのかなーと思ったのが発端で、試したら思ってた以上に安くなりまして。

ヨヲコ on X: "今回の遠征で一筆書き乗車というのを覚えまして、シェアしたタコさんも乗っかってくれて福井から一緒に帰京中🚄 地元→長野→福井→敦賀→米原→東京 みたいな乗り継ぎなんだけどこれ上手にやると交通費だいぶ浮くので「一筆書き乗車」で調べてみてください 私は5000円くらい安く上がった" / X

 という訳でここからは鉄道に関して本当にごくごく一般的な知識しかない遠征好きのオタクが、この47ツアーの交通費をどうにかして安く上げられやしないかと学んだメモのようなものです。

 もしかしたら残り半分となったオタクの移動のヒントになるかもしれないなーと思って残させていただきますので、もし使えそうでしたらご活用ください。

 読む人が読んだらこいつ何当たり前なことドヤ顔で語ってんだって事態なのかもしれませんが、私は初めて知ったので……優しい気持ちで読んでね……

 

※ご注意※
 非鉄なりになるべくわかりやすく、あれこれ調べて嘘がないように注意しながら書きましたが、鉄道に関する造詣が深いわけではないので情報不足な点もあるかもしれません。
 また、鉄道に詳しい方から見たら何言ってんだおめえみたいなところもあるかもしれませんが、非鉄なりの理解ということで生暖かい目で見ていただけますと幸いです。
 買うにしてもルール理解があった方がいいよなーと思ってその辺なるべく細かく解説していますが、まだるっこしい!どうしたらいいかだけ教えろ!と言う方は◆一筆書き乗車のルールの項目まで飛んでください。
 解説図はChatGPTにお願いしました。どこから調べてきてるのか特急券料金が微妙に違うのですが数百円の誤差なのであー安くなるなーくらいにどんぶり勘定で見てください。

◆前提

 わたしたちが新幹線などの特急に乗る際、切符は「乗車券」と「特急券」の2枚が必要です。

 乗車券:出発駅から到着駅まで移動するための基本料金の切符
 特急券:新幹線や特急列車などの速い電車に乗る際に必要な追加料金の切符

 意外と意識しないかもしれないのでまずは前提からね。
 EXアプリ(JR東海の新幹線購入アプリ)とか新幹線の券売機で切符を買って新幹線に乗ろうとすると、アプリいっこで乗れてしまう or 切符は1枚しか出てこないかもしれませんが、あれは「乗車券」と「特急券」の2枚が1枚にまとまった券を使っています。

 ここからの内容はこの「乗車券」を安くする*1ための話です。JRならどこでも大丈夫!

◆例:普通に往復した場合

上にある「大宮から北陸新幹線に乗って長野→ライブ後にまた北陸新幹線に乗ってその延長線上にある福井まで移動、帰りは福井から大宮まで逆ルートで戻ってくる」を図にするとこんな感じになります。
ありがとチャッピー、内容伝わるからそのまま使っちゃうけど日本地図ってこれで大丈夫そ?

 合計32,890円。
 これが多分普通の買い方かなと思うんですけど、実は「乗車券」は営業キロ(乗ってる線路の距離)が100kmを超えると途中下車がOKになります。

 つまり、ほんとは長野で乗車券を分ける必要はないんです。

 だからこんな感じでOK。

 乗車券は長い距離であればあるほど1kmあたりの運賃が安くなる仕組みになっているので、これで31,960円になりました。

 ただ注意が一個あって(なんかすごいアフィブログみたいでやだこの書き方)、この買い方はSuicaなどのICではできず、必ず自動券売機かみどりの窓口で紙の切符で発券する必要があります。

 他の場所に行ったりややこしい工程が嫌いな方はとりあえずこの紙チケだと途中下車できるんだよ、っていうのだけでも覚えておくと片道だけでもちょっとだけ節約になるかもしれません。

 Q.じゃあ乗車券は大宮→福井→大宮で買えば福井も途中下車扱いになるんじゃないの?
 A.なりません。

 これができればいいんですけどね……乗車券は1枚で使う時は同じ場所を通ってはいけないという大事なルールがありまして、往復だとその鉄則を破っちゃうことになっちゃうんです。

 なのでどうしても乗車券は行きと帰りで2枚になっちゃう。

 

◆てことは行きと帰りを別ルートにして来た道を戻らないようにすればいいってこと?

 っていうのが一筆書き乗車の考え方です。

 行きは9/12の長野公演があるから北陸新幹線を使って日本海側を移動して、帰りは福井から南下して米原まで行って、そこからこんな感じで東海道新幹線でぐるーっと回って帰ってくればいいのです。

 これね関東住みには多分北陸は特にやりやすいんですよ。北陸新幹線ができたのが割と最近だから、それまで使われていた東海道ルートがちゃんと出来上がってて。

 しかも乗車券って長い距離であればあるほど期間も長く有効なんです。福井で降りて一泊してもその乗車券が次の日も使えちゃう。

 

出典:乗車券の有効期間:JR東日本

 ちなみにこの図のぐるっと一筆書きだとYahoo!さん曰く1037.1キロらしいのでたっぷり7日?使えます。

 これが一筆書き乗車の概要です。

 

◆一筆書き乗車のルール

 実際に使用するにあたり、「同じところを通ってはいけない」と書きましたが、それに準ずるルールがいくつかあります。

 ・同じ駅を2回通ることはできない。
 ・来た道を戻ることはできない。
 ・駅を飛ばすことはできない。

 ほんっとに紙の上の一筆書きと一緒です。紙の一筆書きは交差はOKだからそれよりもちょっとルールは厳しめ。

 ここで大事なのは同じ駅を2回通れない=改札を入る駅と出る駅を同じにすることはできないということです。

 なので隣の駅を設定して一駅だけ切符を買いなおすとか、帰りは途中から私鉄を使うとか、そこだけちょっと工夫が必要です。

 あと例えばA駅とB駅の間中間地点にライブハウスがあったりして、A駅で降りたけど乗るときはB駅から乗ろうっとっていうのも線が途切れちゃうのでできません。*2

 何より大事なのは「紙の切符で、乗車券と特急券を別々に買う」ということ。

 なので例えば私鉄で改札を通らずにJRの区間に入る、みたいな路線を使われているときは、一回そこで改札を出て一筆書き乗車の切符で入りなおした方が良いと思います。

 図だとさも私が大宮住みみたいになってますが、他のJR駅に住んでれば発駅は住んでる最寄り、着駅はその1駅手前の駅、みたいな感じになります。

 

◆どうやってルートを調べればいいの?

 AIに聞いてしまうのが一番早いです。

 ChatGPTでもGeminiでも何でもOK。個人的には交通関係はGoogleの方が強い気がしているので、私はGoogleのAIモードにこんな感じで聞きました。

〇〇駅を出発して長野駅・福井駅(一泊)で途中下車して●●駅に帰ってくる予定です。一筆書き乗車のルートが可能かどうかと、可能な場合は具体的なルートを提示してください。比較対象として上記旅程を往復した場合の運賃も算出してください。

 これで多分OK。できるかできないかを判断して、どっかで駅がかぶってたらできませんと答えてくれます。

 できないと言われたら他に使えそうな駅を提示して再トライするか、「途中で乗車券を買いなおすとしたらどの駅が適切ですか。またその経路を出してください」とか聞けば多分大丈夫。

 このときなるべく安く行きたいとか寝ていきたいから乗換したくないとか言っておくとちゃんとそういうルートを出してくれました。

 時刻も出してくれたりしますけど、それは大嘘つかれてるかもしれないから一回ちゃんと乗換案内とかで検証した方がいいかも!

 で、ルートを見て行けそうだなーと思ったら、

このルートをみどりの窓口で買うための経路メモを作ってください

 と言ってルートメモを作ってもらってください。便利な時代。

 

◆実際に買う時はどうしたらいい?

 みどりの窓口に行っちゃうのが手っ取り早いです。

 AIに作ってもらったメモそのものをみどりの窓口の人に見せるか、窓口の申し込み票にルートを書き写してこの経路で乗車券と特急券を発行してくださいって言えば多分大丈夫。

◇何を買えばいいの?

 さしあたり最初の購入では

 ・全区間の乗車券
 ・一番最初に乗る特急券

 を買えれば困らないかと思います。

 窓口の係員さんによっては特急券を全部押さえてくれる方もいますが、その場合は全て自由席で買っておいて、指定にしたい時に都度追加料金を払って指定に変更することをおすすめします。

◇全席指定の区間はどうしたらいい?

 どうしても指定を取らなきゃいけない場合は、確実に乗れる遅い時間のを取っておいて、時間が確定したところでみどりの窓口または券売機で時間を早めてもらいましょう。その電車の発車予定時刻を過ぎると特急券は買い直しになっちゃうので注意!

 なのでよっぽど時間がタイトでなければその区間だけ現地購入の方が世話がないと思います。

【券売機でできること】
  特急券だけを買う:できる
  特急券を自由席から指定席に変える:できる
  特急券の時間変更:1回目だけできる(2回目以降は窓口・有料)
  特急券を買わずに一筆書き乗車券だけを買う:一応できるけど超癖が強い

 

 こんな感じで大体のことは券売機でできます。

 変更は改札を通る前なら1回までなら無料でOK。クレカで買った場合は変更手続きに買った時のカードが必要になりますので、遠征の時は切符を買ったときのクレカは必ず持って歩くようにした方が良いです。

 特急券売機の操作は指定席券売機ご利用案内|指定席券売機を体験する:JR東日本がわかりやすかったのでご参考まで。

◇ネット購入は?

 スマホのえきねっととかEXとかのWEBでの購入サービス……どうだろう……試さなかったのでわからないけど個人的には使わずに対面で、プロにお任せしちゃった方がいいなと思いました……

◇いつ買えばいい?当日じゃないとダメ?

 乗車券は日付指定が可能です。みどりの窓口がえらい混んでる時もあるので、可能であれば前の日などにあらかじめ買いに行くことをお勧めします。乗車券も開始日指定できるし乗るところから全然離れた場所発の切符でも買えるので。

 ほんとは券売機でも買える*3のですが、上にも書いたけど操作がだーーーーいぶ癖強だったので個人的にはお勧めしないです……

 もし券売機近くに駅の係のお兄さんとかがいらっしゃったら、経由駅を伝えて「一筆書き乗車の切符を買いたいんですけど」っていうともしかしたらお手伝いしてくれるかもしれません。

 この買い方自体けっこうマニア向けらしいので、鉄道好きな係員さんだとちょっとテンション高めにお手伝いしてくれるかもしれません、っていうか私の時の係員のお兄さんがえらい楽しそうだった。

 あとはこんな感じの紫色の券売機があるところだと20時までであればオペレーターさんとお話ししながら切符が買えるそうなのでそれを使うのも手かも。

指定席券売機ご利用案内|話せる指定席券売機:JR東日本

 

 切符を無事に手に入れたらあとは乗るだけです。

 あとは切符を無くさないようにね!あとうっかり間違えてルールを逸脱した乗車をしちゃうと、その時点で切符が自動改札に吸い込まれてしまうっていう令和の日本昔話みたいな事態が発生するからそれは本当に注意!というわけでまとめ。

 

◆まとめ

切符を買う時

・経路を調べて係の人に渡せるようにメモを用意する

・乗車券と特急券は別々で紙発券してもらう

・「一筆書き乗車したいです」と切符を買う時に言えば多分通じるはず

・できれば出発前日までに乗車券と最初の特急券は買っておく

 

実際に乗るとき

・同じ駅は二度通れない

・進行方向の逆戻りはできない

・途中下車して戻るときは同じ駅に戻ること!(飛ばして次の駅に行ったりしない)

・購入した時のクレジットカードを持ち歩く

 こんな感じのことを注意すれば大丈夫かなーと思います。

◆最後に

 てなわけでこんな感じで回りまして、一部鈍行を遣ったりしたこともあって私の場合5,000円くらい安く上げることができました。

 とはいえ今は旅行会社のプランも充実してるし、えきねっとトクだ値とか他の割引切符とかもあったりするので、一概にこれが一番安い!と言うこともできないですし、行きか帰りかどっちかが若干移動難易度が上がるので時と場合と居住地によるなあと思います。

 ただ連続する期間で県をまたぐそこそこ長距離の移動が発生するっていう47ツアーの特性を考えると、覚えておくと何かに使えるかもしれないこと、あとは同じ駅を通れない特性上ずっと景色が新鮮で単純に旅が楽しいので、誰かの役に立つかなあと思って書き残してみた次第です。

 ライブ会場以外の場所でも降りられますしね。

 ツアーもついに折り返し、あと何か所行けるのかわからないけど、あの楽しい時間を沢山浴びるためにお金はね!大事だからね!

 これを読んでるみなさんの旅が楽しいものになりますように!

 

 

 

*1:特急券って意外と安くならないんですよね

*2:一部認められている区間もあるので連結運輸とか接続区間とかで調べてみてください。それかAIに「ここ通ると一筆書き切れちゃう?」とかでもOK

*3:チャレンジしたい方一応やり方説明できるのでお知らせください

平行に時速200kmで走る点Nと点M

【問題】冬の冷たい海で叫んだ「英雄の名言」とはいったい何でしょう?
※答えは一つではありません。
※理由とあわせてお答えください。

 

 2026年9月5日、界隈は47北海道公演で沸くTLの中、私は1人まるで違うことに緊張していました。

 そう、今年復活が発表された「アメリカ横断ウルトラクイズ」の1次予選当落発表です。

 そうとか言われても多分これを読んでくださってる方の中では産まれる前に終了していた可能性も高い大昔の番組で、多くの方にはそれが何なのかみたいな感じかと思いますが、ちゃんと語ろうとすると2万字くらいかけて人が読まない文章を書きそうなので「小学生の頃の私が心の底から憧れ、いつか出ることを夢みていたものの参加資格を得る前に終わってしまった超特大スケールの冒険クイズ番組」くらいに捉えていただければと思います。

 ほんとの成り立ちは逆なんですけど、今あるお馴染みのコンテンツでいうと「高校生クイズの社会人版」みたいなイメージをしてもらうとわかりやすいですかね。

 幼い頃にテレビの中のヒーローやヒロインとか、アイドルとかスポーツ選手に憧れて、僕も私もあれになりたいと思ったように、私はあの番組に出ることに強く強く憧れていて、でも番組が終了してしまったものはしょうがないと、大人になるにつれ潰えて萎んでしまった夢。

 それが2026年、急に復活すると発表されたのです。

 えっお金は?コンプラ大丈夫?円安で今海外たっかいよ?このスマホとAIの時代にどうやって調べものをさせないで第一問を行うの?

 子供の頃は考えもしなかったいろんな気がかりがよぎってしまう大人の悲しさ。私大きくなったら〇〇大(偏差値65.0〜72.5レンジのハイレベル国立大学)のクイズ研に行くんだ!って言ってたあの時の無邪気な私が聞いたらどう思うでしょうか。

 エントリーにはパスポートが必須で、とっくに切れてるからまた新規申請しなきゃいけない。万万が一勝ち抜けたら仕事だって休めるかわからない、最悪解雇もないとは言い切れない。

 一次予選開催日は2026年9月12日(土)、場所は都内某所。

 通例では東京ドームを借り切って万単位の参加者を集めて大々的に行われていて、多分丸一日がかりの大イベント。きっとそれ以外の予定は回せません。

 よりによってすぎん?

 仕事やのっぴきならない事情で泣く泣く不参加を選択することはあれど、好きなことと好きなことがぶつかり合った末に今の私がMeseMoa.を選択しなかったのって、多分オタクになって初めてなんじゃないかなと思います。

 千切れるかと思いましたけど、どちらの方が好き、みたいな天秤じゃなくて、希少性が決定打となってお友達に連番辞退の連絡をしました。でもその分見られる回数が減るのは悔しいからしれっと福井だけ申し込みしていました。

 それから急いでパスポートの手続きを調べて、お前ほんとにこの写真10年使うんかってくらい雑な写真で申請してツーショが4回くらい撮れるお金で赤い旅のしおりを手に入れてエントリーして、意気込みに気持ち悪いくらい詰め込んで、その後に続いて出題された一次予選前の予備問題が冒頭の一文です。

 ……やばい、何もわからない。

 えっ答えがひとつじゃないって何?謎かけ?それともほんとにそういう冷たい海で英雄が叫んだ言葉とかあるの?いくら考えても答えは出ず、でもインターネットに頼るのもAIに聞くのもなんか癪で、親しい友達にだけ相談して、それでも最後は自分の言葉で、自己責任でどうにかこうにか埋めてエントリーボタンを押しました。

 でもね、正直一次予選は行けると思ってたんですよ。合ってる合ってないじゃなくてさすがにどっかしらクソデカスタジアムに人入れるだろうから、最低限ブランクで提出さえしなければそんなに答えとか精査されずに通過できるだろうと踏んでたんですよ。

 長野に行きたかった想いを抱えて絶対茶推しT着て行くんだ、ワンチャンテレビに映ってめせもあの宣伝効果狙ってやるし万が一勝ち抜けたら会社の年上勢を味方につけて休暇で押し切るんだって、そんな皮算用をね、してたんですよ。でもやっぱ胃は痛いなあと思いつつ行ける寄りの皮算用。

 そんな思いで迎えた当落発表9/5(土)18:00。

 せっかくの月見バーガー、全然味しなかったな……

 味しなかったけど夫のポテト半分くらい強奪して食べたな……

 

 ていうかだったら!長野!行きたいが?!!と忙しい感情の起伏を経た末、9/12の朝私は松本行の中央本線に乗り込むことになったのです。本当にありがとうリセール制度。

 

 そこからはいつもの、いやいつものって当たり前みたいに片付けちゃいけないんだけどそれでもやっぱりいつもの大好きなホームの話で、いつ来ても心と体をがっしゃがっしゃ揺さぶられるような楽しさで。

 俺たちの野崎弁当聖誕祭はまだ終わらない2026テーマソング(そんなことは一言も言ってません)ONは熱くてかっこよくて、心の底から楽しくて。

 終演後に皆で食べたごはんも、初めて乗る北陸新幹線も、ていうかその手前の長野に向かう中央本線42駅鈍行も、初めての福井も、久しぶりのホールワンマンの見やすい雰囲気も椅子の快適さもセカステ野崎弁当イリュージョンも帰りの電車も全部全部。

 心の底からあーーーーーーー楽しかったーーーー来てよかったーーー!!って、やけくそでも当てつけでもない純度100%の気持ちで言える場所が今あることに心の底から感謝しました。

 

 このブログにオチとか結論とか、そういったものは特にありません。

 子供の頃からの夢は結局叶うことが出来なくて残念だったなあの気持ちはあるし、

 でも視聴者としてあの番組を楽しむことはできるんだっていう嬉しさはあるし、

 それなのにその日沢山流れてきたネットニュースは土日の間は目に入れる気が起きなくて、

 トレンドに流れてくるたびに高速でスワイプしていたのも事実です。

 だけどそれさえ見なければ完全に忘れていたことも事実で、

 それくらい楽しかったし、特典券も物販の整番もないのにただMeseMoa.のライブを見るっていう

 その一点だけを目的としてなんの躊躇もなくすっ飛んでいける自分の「好き」さを確認して、

 嬉しかったのも事実です。

 かといって「私にはMeseMoa.があるんだから!もう過去は過去として忘れて今を生きるのよ!」

 って話じゃなく、

 「悔しい」と「楽しくて大好き」は全くリンクせず、それぞれの世界線の感情として走っていて、

 ああこの感情って独立してるんだなっていうのが新たな気付きでした。

 ウルトラクイズに負けたので来ました!みたいな感じじゃないんだよなあ、

 事実と結果としてはそうなんだけどなんとなくやけくそ感がある気がして違和感があって、

 そうじゃなくてスケジュールが空いたから行けることになった、みたいな。

 何を言ってるのかわからないし、もしかしたらこの先時間が経ったその先で、

 もう少しこの感情が輪郭を帯びて、

 この子供の頃の私の「好き」と今の私の「好き」は何かの形で絡まるのかもしれませんが。

 なんとなく「ウルトラクイズに応募したけど予選前に敗退したから長野に来た」っていう一文にまとめたくなく、

 ただこの平行に爆速で走った感情を、どこかに書き記しておきたいなあと思ったのです。

 そんなこと言いながら土日の私の爪こんなことになってましたが。

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 ズルッズルじゃん。

 

 いつも以上にとりとめもない話にお付き合いいただきありがとうございました。

 でもね!行けなかったのは悔しいけど番組は見てほしいの!視聴率高かったら来年またやるかもしれないじゃん?!そしたらまたチャンスが来るかもしれないから!

 2027年1月1日放送なのでぜひご覧ください。(番宣)

 

 ところで冒頭の問題、未だにまっっっっったくわからないんですけどなんなんでしょうね?答え。

 

Sweet 40 Blues

 年齢ってめんどくさい概念だなあってたまに思います。

 こと大人になって、ある程度年齢を重ねてからは特に。

 

 野崎さんがお誕生日を迎える数日前、折しも私もお誕生日を迎えましてまた一つ年を重ねました。

 あんまり積極的に自分の年齢の話をしないようにしているのですが、若く見られたいは主たる理由ではなく「あいつその年齢でその思考と社会性なのか」と思われるのが怖いのと気を遣わせたくないのが9割で、その傾向は年齢を重ねるごとに顕著になって、まあ言わなきゃバレんやろ精神からなんとなく引っ込みがつかなくなって、そうして今に至ります。1割くらいは若く見られたいもまああります。

 新しい事にチャレンジしたいと思ったとき、心惹かれる服に出会ったとき、鮮やかな色の化粧品が目にとまったとき。そんなん誰も何も気にしないだろって思っていてももう○歳だしなあって思うことは少なからずあります。

 過剰に意識してしまうこともあるし、それ故に人のを知りたがってしまうこともあります。

 

 そんな私が、年齢非公開のメンズアイドルを好きになったのは今から10年ちょっと前の事。

 

 その当時は最年少の小さな男の子以外年齢は明かされてなくて、検索サイトで名前を入れると「○○ 年齢」でサジェストされるほどみんな年齢を知りたがっていたけれど、私は年齢が分からないことに少し安心しつつ、やっぱり好奇心であの人はいくつなんだろうと推測してみたりなんかもして。

 生まれた年とその差って絶対的なもので決して縮めることができないじゃないですか。
 それを突きつけられるのがなんとなく怖くて、マスキングされていることに安心感を覚えていました。

 アイドルに始まって俳優さん、スポーツ選手、芸人さん、ニュースに出て来るえらい人、若くしてと語られるような訃報なんかもそう。画面の向こうの人たちがどんどん年下になっていくじんわりとした恐怖はなんとも説明しがたいものがあって、それを純粋に楽しめる自信がなかったのだと思います。

 

 あと今となっては信じられないかもしれないですけど、最初私野崎さんのこと同い年くらいなんじゃないかと思ってたんですよ!

 

 いやお前ふざけんなと思うかもしれないですけど考えてもみてください私がオタクになったのが12年前、そして野崎弁当さんと言えばベンジャミンバトンを地で行く男でお馴染みじゃないですか(???)、交点と見紛うような時期があったんですよ、お願い古参の友達助けてそんな時期があったって言って。

 そこから数年経って年齢が公表されて、野崎弁当同い年説は儚くも崩れ去るのですが、そんなパンドラの箱が開かれて、さあ何が残りましたかと言われたらちゃんと幸福、というかプラスの作用がそこにはあって。

 

 メンズアイドルとしては少し上目な年齢でしゃかりきに頑張る姿とか。

 グループ内推定最年長、誰よりも大人の意見と心を持っているけど誰よりもぶっ飛んでいるところとか。

 どれだけ近くで見てもすべっっっっすべで加工要らずのお肌とか。

 食前に四次元ポケットでも食べたんかってくらいの無限の食欲とか。

 幅広い知識量とそれを裏付ける生きてきた時間とか。

 節目を知ることが出来て、それに向けて大きな大きなお祝いが用意できることとか。

 別の世界で頑張る同じ年の有名人に勝手に親近感を抱いたりとか。

 

 「だから」も「なのに」も入り交じって、本人の意志によって知り得た年齢という情報がちゃんと良いことに作用して、スパイス、……スパイスとも違うかな、でもその人のそのものの良さはそのままに、そこにもう一色重ねられたみたいなそんな良さ。

 かといってわからないのがダメかと言われるとそうじゃなくて、だって実際私の推しの2/3は年齢がわからないままになってしまったけど、わからないならわからないでその差は0とすることができたし。暴論とか言うな。

 

 でも年齢を背負ってその生きざまを見せるのも素敵なことなんだなと教えてもらいました。

 勿論理由は人それぞれですが、自分のそれが精神性の幼さとか未熟さによる不安から来ているので、それを裏返して考えると野崎さんがきちんと自分を持っていることの現れのようにも思えて、改めてかっこいいなと。

 年齢なんて記号じゃんって言いきるまでの勇気も出ず、こんなブログの書き出しにしても結局自分は言う気ないんかいってふらふらふらふらしている女にも、それはかっこいい記号になり得るんだと思わせてくれて。

 年齢だけじゃない、持ってるものや纏うものすべてを武器に変えて、柔らかく戦う姿は眩しくて渋くて美しくて、年を取るのも年を言うのも悪いことじゃないよって、○歳も年下の男に背中で教えてもらいました。

 そんなじんわりとした、大人の落ち着きというか確証めいた安心感があるかと思えばとんでもない爆発力も秘めていて。

 いつしかのキャッチコピー「不器用に、成熟」って本当に言い得て妙で、決して器用とは言えなかったりえっ大丈夫?!ってなったり、だからそういう……そういう……!!!ってモダモダすることもあるんだけど、そんな心配の後には必ずと言っていいほどぐるんとひっくり返される何かが待っていて、悲鳴を上げて、歓喜して、笑って、時に涙して、すいませんでした!!!って心の中で土下座して、これだから茶推しはやめらんねえなって美味しいお酒を飲むんだと思います。

 

 

 

 野崎弁当さん、改めてお誕生日おめでとうございます。

 素敵な年輪ごと愛させてくれてほんとにほんとにありがとう。

 幸せでいてくれればそれが一番だけど、できれば1日も長く40代アイドルとして応援できる日々が続きますようにと願って、40歳のお誕生日祝いブログに変えさせて頂きます。

私たちに明日は多分ある

 2025年も残すところ僅かとなりまして、皆様今年も大変お世話になりました。

 

 ちょいちょい飛ばした年はありつつも年末にはその年あったことを織り交ぜたブログを書くようにしているのですが、今年はなんと言っても推しが実はアイドル業の傍ら怪盗稼業(義賊)をやっていたという●年来の秘密が遂に明かされたこと触れずにはいられません。
 いやびっくりですよね私がエージェントになったのって確か11年くらい前でその時から今年に至るまでそんな素振り見せたことなかったのに。
 私がやってきたのは主に昼職の方を推すっていうミッションで、昼のMeseMoa.さんに輝いてもらうことで怪盗業をやりやすくするとかそんなポジションで多分こちらをお読みの方にも同業の方とか同じミッションを抱えてらっしゃる方が多いと思ったんですけど、14年目にして初めて怪盗の方の職場体験というか職場見学が行われるとのことで。
 きっとウェブ関連のミッションだから私たちの表立ったサポートが必要って判断したんでしょうねほらこちとらインターネットとSNSにズブズブじゃん。廃人だから。

 

 そんな感じで夜職の正体が明かされたのが春先の話でそれだけでもびっくりだったのに、同時に工房主としての特殊能力まで明かされちゃったじゃないですか、いや待ってそういう大事な話はエージェントサイドにも通しておいて?!
 道理で10年以上警察に捕まらないはずですよ動物と話せたら警察犬手なずけ放題だしあれだけ飛べたらビル一棟軽々でしょ、石ころを宝石に変えられたらすり返し放題だし時間停止とか怪盗業においてチートもチートだしスプーンは……なんかこう、こじ開けとか……

 

 そんで秋には横アリがあったじゃないですか、まさかのフォーゲルさんと二番煎じさん復活ゲストというビッグサプライズ。
 ちょうど昨日映像上がったから有難くエンドレスリピートしてたんですけど、変わらなすぎじゃないですかあの2人。188cmのバチイケ美少女とかわいくてカッコよくてダンスキレキレなのに喋るとふにゃっふにゃのあざとかわいいの擬人化がいて、卒業したの先週とかだっけくらいの変わらなさで、これ私気づいちゃったんですけど多分アイドルは卒業したけど怪盗の方は足洗ってないんじゃないと思うんですよね、そうじゃないと辻褄合わないじゃないですか時間経過してなさすぎて。
 ていうか私株式会社DDはアイドル事務所であってDr.コードウェルは関与してない組織と認識してたんですけど、今回のDDPを見て考えを改めなくちゃいけないなって思いました。
だって復活枠のちょこぼ、彼らもブランクを感じさせないスキルぶん殴り系パフォーマンスで湧きに湧きましたけどそこで披露したのがSadistic babyですよ。




www.youtube.com

やってんじゃん。

 

 これで確定してしまいました、会社ぐるみであることに気づいてしまいました……

 そうなると今日の大晦日に出てた後輩たちもってことになるんでしょうか。それともあくまで表向きはアイドル事務所だから彼らは先輩の素性は知らず純粋にアイドルなんでしょうか……先輩ゴリゴリに六本木の夜の街に怪盗の出で立ちでレッドコート着て現れてパンツ掲げてましたけど……Alamo何かの暗号だったりしました?私取りこぼしてた?!

 あぁどうしよう私安全に年越せるかな……来年もエージェントとしての活動頑張るからどうか見逃してください……

 

 果たして私は無事に日付を飛び越えて2026年に突入できるのでしょうか。

 ヨヲコさんの2026年にご期待ください。

 

 

 というか年末のブログでこんなふざけ倒して良かったのかという疑問は除夜の鐘に溶かしていただいて。

 兎にも角にも今年もお付き合いいただきありがとうございました。良い新年をお迎えください。

 私は変わらず狂って参りますが今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

I was stolen by "m"

 始めの知らせは年の初め、埠頭を望む大きな大きな会館で迎えた夜の出来事でした。

 次に迎えるパーティーの場所と日取りのは知らされたもののその詳細はなかなか明らかにされないまま1ヶ月、2ヶ月。じりじりと待ち焦がれてその日までまもなく残り1ヶ月、焦らし焦がされいよいよ我慢ができず、今にも立ち上がって声を上げようかという3/9の夜22時、突如届いた犯行予告に私は思わず悲鳴を上げました。

 何ということでしょうか、あの日輝く夜の海を背にして見た彼らは確かにアイドルの姿をしていたはず。

 ですがそれは光の下で暮らす彼らの陽の姿。彼らにはもう一つ、月の下に現す別の顔があったのです──

 

 的な(すごい頑張って書いた)。

 とんでもねえツアーが始まってしまいました。

 

 怪盗ですって。

 

 ねえ怪盗ですって!!!!!!!

 

 いや私の好きさは異常値だけどみんな絶対好きじゃんこんなコンセプト。ルパン三世に始まりキャッツアイ、怪盗セイントテール、神風怪盗ジャンヌ、まじっく快斗とコナン、D.N.ANGEL、ルパパト、TAKE FIVE、ルパンの娘、怪盗山猫、木更津キャッツアイ。いろんな形で長きに渡って愛され続ける、それが怪盗もの。

 ちょっとこの辺の個人的な思い入れを掘り下げ始めると本当にキリがないのでいったん飛ばしまして、今私が伝えたいのは「ツアー初日行ったけどやっべえぞ」っていうブログです。

 演目とか核心には触れず、でもああこの人本当に楽しかったんだな、って言うのがちょっとでも伝わればいいなあと思ってるのですが、人によってはネタバレと感じてしまう方もいらっしゃるかと思いますので、危ないなと思ったら閉じていただければと思います。

 

 前半日程がホールで公判日程がライブハウス。ホールは2部制で埼玉大阪愛知、後半はライブハウスで1部制で静岡福岡北海道。

 2部制で1部トークメインで2部ライブメインは過去にもありましたが、ひとつ前のツアーNew Journeyでは1部はトークも交えつつツアーコンセプトでのお芝居というかコントも交えつつのトークとゲームだったところが、今回は1部はノー芝居で完全にトークとゲームと事前発表されているペアでの演目になっていて、肩ひじ張らず構えず素のめせもあさんを堪能できる内容になっていました。

 

 で、その分(というと語弊があるかもだけど)2部の濃度がすんっっっっごかった。 

 

 LOVE BLOODとかめせもあハウスとかNew Journeyとか、コンセプトがしっかり設定されているライブはこれまでも何度か見たことありましたが、公演時間2時間のひとつの「作品」感が多分一番強いんじゃないかなっていう感じ。

 ライブなんだけどショーって言った方がしっくりくるような、そんな魅せ要素がこれでもかってくらい詰め込まれてました。

 あれ私呼吸してたっけ?って後から気づくくらい、息も忘れて深く世界に潜り込むような感覚。

 

 なんていうかね、ちゃんと素もあるんだけど途切れないの!ステージの上の世界が!

 

 コンセプトに沿って楽曲を通じていろんな面を見られるっていう要素はこれまでもあったと思うんだけど、その一枚一枚のブロックがストーリーによって綺麗につなぎ合わされてるみたいなイメージって言えばいいのかな……ミュージカル?音楽劇?ともちょっと違ってテーマパークのショーに近いわくわく感だなと思いました。

 

 そんな中MeseMoa.さんならではの笑いもめちゃくちゃあって、でも時にはすすり泣く声も聞こえたりして、でもそんなストーリー性の中に組み込まれた演目はもう47都道府県全部回ってきた後ですかみたいな完成度で。

 楽曲としてもめちゃくちゃ挑戦と驚きがあって「あの曲を5人で初披露?!このパートをこの人が?!仕上がり過ぎてない?!」の連続で。

 

 多分ね、9人で見ていた人はわーそうなるんだー!っていう驚きもあるけど、9人のときのパフォーマンスを知らなければ「ああそういう曲なんだな!かっこいい!」って普通に飲み込んじゃうような、そんでこちらも飲み込まれてしまうような実力を根底とした説得力があって。

 で、怪盗っていうコンセプトで来るだろうなって私が想像していたものとは意外と離れていて、でも思い返すと「怪盗設定だったらこういうのが見たい」は思ってる以上にしっかりポイント押さえられてるんですよね。

 

 Xでも書いたんですけど前述の通り怪盗ってちょっとピックアップしただけでも多種多様に細分化されてて、でも味付けがどうしたって濃いからお口に合わせるのがとっても大変なところもあると個人的には思っていて、でも全体のストーリーは私個人的には高学年向けの児童文学みたいなちょっとの鋭角とやさしさと思いやりでできてる感じなのと、MeseMoa.さんが私たちを一瞬たりとも我に帰さずにいてくれるから、すっごい上手いこと全世代幅広い嗜好の人、でも私みたいなやべえ嗜好のオタクも思わずサムズアップできるっていう。

 で、MeseMoa.のMeseMoa.のパフォーマンスはとどまることを知らない右肩上がりなもんだから最終的にとんでもない化け物ライブが出来上がってんぞ、っていうことになりました。

 

 そんでもうこれもXでさんざん大騒ぎしているからアレなんですけど私ほんとうにほんとうに人生で一番好きな設定が怪盗ものでして……善を欺き弄ぶスマートな悪、誰にも言えない秘密、華やかなアクション、ああ私の愛するピカレスク。思い返せば小1からだからえっ嘘私この嗜好何年目……?

 

 あとね、ネタバレライン踏んでる話だからアレなんですけど「普段(昼)はアイドルなんだけど実は夜は怪盗をやっている」っていう、この軸を別世界線として取り扱うんじゃなくて普段とこれまでの13年をまるっと巻き込んで味付けしてくれたのが個人的にめちゃくちゃめちゃくちゃツボでした。

 これによってこれまでもこれからもめせもあさんは今アイドルをやってるけど実は、を私の中で合法的に成立させることができるんですよ……そんな……いいんですか……すいませんなんか……そうと決まれば遠慮なく……

 

 そんな気持ち悪い怪盗好きのMeseMoa.のオタクがしっかり満足して次の公演まであと2週間ちょいあることもあと5公演で終わってしまうことも耐え難くて吐きそうになっているphamtoM thief ~code:M~。

 誰が見てもきっと楽しめると思うし、後悔はしないと思うので、もし迷ってる方がいらしたら5/4大阪、5/17愛知に是非来てほしいなーと思ってブログを書いてみました。

 

 めちゃくちゃ個人の見解だけどMeseMoa.のミュージカルとか、あとCh.8好きだった人とかも多分好きだと思います。

 あとはね登場人物は知ってる、曲はあんまりなじみがないのもある、でもなんだかわかんないけどすごい楽しかったなーって気持ちで帰るっていう意味合いだとシーのBig Band Beatを見て来た時と感覚近くなるのかなって感じました。違ったらごめんね。

eplus.jp

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 長々お読みいただきありがとうございました。

 みんなおいでよ超楽しいよ!公演数少ないけど今なら間に合うよ!って伝えたくて書いたんだけど、読み返したらすごい勢いのオタクの早口ブログで自分にちょっと引きました。

 いいんだ私オタクだから……しょうがないじゃん……

 あと遅れましたが今回衣装もどちゃくそ好きです。

 

Dawn

 全国的にお天気に恵まれた2024年5月5日、こどもの日。

 横アリ公演から明日で150日になると、あの日からほったらかしになっている日数カウントのウィジェットが教えてくれました。

 幕張、武道館、横アリとその日を迎えるまであと何日になるかを指折り数えてくれていたアプリですが、今は次に数えるものを持たず2023年12月8日からのカウントアップを続けています。

 とはいえ感傷に浸ってそうしているわけでもなくて、こまめにアプリの設定を変えるのが面倒な私が、わざわざ今設定するようなおおごともないし、かといって消すのもなんかなあと放っておいているだけのことなのですが。

 そんな呆けた私ですが、昨年末3人いる推しの2人が卒業しまして、その状態でカウコン、ごめらぶリリース、バレイベ、ホワイべの日々を送ってきました。

 

 白状するとやっぱりほんのちょっと元気はなかったです。最初のうち特に。

 嘘ですごめんなさいずるっずるに引きずってました。SNSでは見せないようにしていたけどずるっずるに引きずって、迎えた年始辺りとかまあ酷かったです。どんなんだったかはとてもじゃないけど人に言えん。

 

 だからちょっと、現場に対しても及び腰でした。

 去年があまりにも無茶しすぎてたっていうのもあるのですが、言語にすると「もうあそこまで無理せんでもいっかな」みたいなそんな心境。

 見るのが辛いというわけではないけど頑張る元気はなくて、でもそれを人に悟られるのがどうしても嫌でした。

 推しがいなくなってしまった訳じゃない、そこに1人ちゃんと居るのに、頑張ってるのに、なのにお前は結局そうかって誰に思われるわけでもないのに客観するもう1人の自分に冷ややかにそう思われていて、頑張る元気が目減りしてしまった自分を認めたくありませんでした。

 それが年始くらいの感じかな。

 でもそんな1人のオタクのしょんぼりはさておき5人の活動は歩みを止めることなく、私も行った数だけ居ない現実を直視する場面はあるけれど、それは居る人たちの頑張りをこの目で見る機会でもあって、表裏一体で目にするにつれ自分の中でちゃんと付き合い方と収まりどころが見つかって行って。

 徐々に整理がついてきたのがこのころ。

 https://x.com/umeyashikimsmn/status/1751216703294554360?s=61&t=JtyAp_GkDXbP5tQOjPW1YQ

f:id:umeyashikimsmn:20240505213625j:image

 心境としてはこんな感じですかね。

 変化を受け入れるというか全く新しい楽しいものとして捉え始めた感覚でした。

 イルミラクル配信がしばらくあったのも良かったのかな、卒業して行った4人に関する供給がばつんと途切れるわけじゃなくて、思いは抱きつつ今も輝く5人のことが好きになる機会が増えていって、あと人によって感じ方はそれぞれだとは思いますが、個人的にはこの絶妙なタイミングとスパンでの浮上と現メンによる近況報告(爆破)がほんっっっっっっとうにありがたいんですよね。

 引きずらず、でも私の中の緑色と濃桃色のゾンビが出てきそうな時に除霊してくれるほんとに丁度いいスパン。ありがとう現メン5人、今でも仲の良さが伺える関係性。ちょこちょこ顔出ししてくれるみんな。おかげで上手に9人を大切な箱に収めつつ5人を新しい楽しいものとして捉えることができるようになってきたのがホワイべ周辺のことでしょうか。

 そんなこんなで少しずつ元気を取り戻しつつあって、でもまだ少しおとなしい状態でチケットを取ったのが今回のgive me FIVEツアーだったので、参加予定は昨年比でだいぶ控えめで予定を立てていました。

 

 で、迎えた初日。

 

 あ、あれ?

 

 なにこのツアー、

 

 めちゃくちゃ楽しいぞ?!!!!!!!

 

 いやネタバレになっちゃうので細かいことは控えますが、ほんっっっとうにただただ楽しかったの!!!!

 寂しさに蓋をした楽しかったじゃなくて、なーーーーんにも考えずにただひたすらに楽しくて!!カウコンの時からすごいな5人で成立させてるなとは思ってたけどそのさらに一歩先に進んだというかこの人の代わりにこのパートを歌うことになった、じゃなくてちゃんと継承して自分のものにして歌う、フォーメーションもダンスも5人のものとして成立させて、かっこいい、かっこいいぞこの老舗!!!って心からずっとスタオベが止まらないみたいな(ずっと立ってますが)

 初めまして5人組老舗アイドルグループMeseMoa.さん!これまで9人組メンズアイドルグループMeseMoa.さんのヲタクをやってました!これからどうぞよろしくお願いします!!みたいな感じ。(9人も十分老舗だったけどたまたま5人タイミングで冠された「老舗」なので)

 人によって感じ方はさまざまだと思いますしそんな捉え方に拒否感を覚える方がいたとしてそれを否定したいとかでもなくそうだよねって思うし、人には人の捉え方ですが、私は9人のMeseMoa.大好きだなあを大事に残しつつ5人体制に推し増ししたような気持ちになりました。

 

 もっと行きたい、このセトリまた見たい。

 えっセトリ変わるの?ここだとそれやるの?!待って困るどっちも両方見たいじゃん!

 私、なんでこんだけしかチケットとってなかったの……?

 えまってこの後のツアー予定どこだっけ、セトリどっち、ソロ回し誰だっけ?!

 

 ライブ中にキンブレ振って叫びながら必死に頭の中でツアー予定を引っ張り出すのなんてどれくらいぶりなんだろう、でも本当にライブも楽しかったしそのぐるぐるが嬉しくて楽しかったんです。

 行けるとこ全部突っ込んで後何回見られるだろう目に焼き付けなくちゃってリミットと焦燥感に駆られた1年半、それは今でもとてもとても大切な時間で宝物だけど、ただただ楽しいに駆り立てられる自分が戻って来るなんて思ってもみなくて、戻ってこないかもしれないなんて考えることすらできずにいたので。

 結果ツアー後半のFC先行申し込みが予定よりも3ヶ所増えて、さらに前半も今日一般で増やしちゃって。

 

 いうて去年相当無茶したので締めるとこは締めてますが!スパンが割と開き気味なのにも助けられてます。ありがとう文雄6月の定額減税ベストタイミングだったよ!!(※政治的意図は1mmもありません)

 

 そんなわけでね、何が言いたかったかって無茶する元気が戻ってきたのがすごい嬉しいっていう話です。

 前半も後半も思ってた以上に行くから、会える人どうぞよろしくお願いします。

 

 めせもあ。さんも今後ともどうぞよろしくお願いします。

 言葉よりも何よりもステージの上から安心を届けてくれてありがとう。

 もっとたくさん見たい、もっと大きいとこで見たいっていう気持ちをひっぱり戻してくれて、あの日で止まってしまった日付カウントダウンアプリをまた設定できる日もそう遠くはないのかもしれないな、早く設定したいなと思えたことが本当に嬉しいです。

 意外と新しいチェキ会が快適すぎて軽率しそうなのでそこだけ気をつけます。

 

 卒メン4人は引き続き達者で暮らしていただいて、できれば私の心と体の健康のために今くらいのスパンでたまーに見切れてください。できる範囲で構わないから(関白宣言)

 

 お読みいただきありがとうございました。

clear2023→next area 2024

 皆様今年も大変お世話になりました。

 例年ですと数日前からブログの準備をしてカウコンの少し前に投稿とかご挨拶の流れなのですが、今年は昨日ギリッギリまであれやこれやの保存に追われていました。ありがとう新幹線という余白。

 

 どんな年だったかなーって思い返してみて、それはそれはもうハイカロリーな1年だったの一言に尽きるのですが、なんかRPGのラスボス戦手前みたいな2023年だったなーと思いました。そんなにゲームやらない女が言うことだからピンと来なかったら申し訳ないのですが。なお最後にやりこんだRPGはFF零式(2011)です。

 卒業っていう事実をラスボスとして2023っていうラストエリアに突入して、HP(体力)とMP(メンタル)ガシガシに削りつつしんどいとか寂しいとかそんな感情っていうモンスターと戦って、ちょっとずつこの寂しいにはこの魔法だとか、このしんどいは逃げた方がいいとか経験値を積んで2023を過ごしまして。

 なんか最初の書きぶりだけどめせもあさんそのものがラスボスみたいだけど、めせもあさんそのものは回復アイテムだと思ってください。推しからの写真や配信がポーションだったり回復魔法だったりするかな。そんで接触とかライブとかが宿屋的な。ゴールドもだいぶしっかり消費するしな!!

 強くなったかはわからないけど、多少はレベルアップというか、布の服と木の棒で突然放り込まれちゃってズタズタになってた2022よりは向き合うっていう形で戦えてるかなあと思いながら過ごした2023でした。

 同じフィールドにたくさんのお友達がいて、推しが卒業するしない問わず、みんなたくさんの装備を整えたり魔法を覚えたりして、みんな一緒にだったり1人でだったりで戦ってたような気がします。

 で、満身創痍でどうにかこうにか辿り着いた横浜でついにラスボスと対峙して、真っ赤っかなゲージでHPもMPもGも全部1でエンディングを迎えたみたいな、そんな2023。

 幾千ものマルチエンディングなので自分が見たそれがどのくらいに位置するものかはわからないし、辺りに花咲き乱れて世界に平和が訪れてめでたしめでたし、みたいなエンディングではないような気がするし、辺りにまだモンスターもうようよいるんですけど、でも私が見たエンディングはとても大好きな世界で、エンドロールで流した涙はこの上なくスッキリしていました。

 めちゃくちゃ消耗したけど推し切ったなー!みたいな感情が、こんな感じの全部真っ赤なゲージだけどどうにかこうにか戦いきったみたいな気持ちに繋がってるんだと思います。言葉に落とし込もうと振り返ってみたら、背後は広くて楽しくて大変なフィールドが広がっていました。

 今はちょっとほけーっとしながら拾い忘れたアイテムの回収をしてるところで、今年いっぱいで仕様変更があるので慌ててかき集めてたところなのですが、ゲームを終了しますか?って聞かれた時に押したボタンは「▶︎いいえ」でした。

 突然現実に戻しますけどなんか無理やり区切る必要もないかなーって個人的には思っていて、好きなものは好きで終わらせようやめようと思って終わらせられるようなものでもないし、日々キンブレを手に叫んでいたその名前はアイドルを呼ぶものではなくなってしまったけど私の知ってる呼称はそれしかないし、ひと段落はしてるけど全然好きなので気が済むまで緑推しで濃桃推しで茶推しでいようと思います。

 考えてみたらほぼほぼ音沙汰なかったみすもあさんも妄想と捏造とアーカイブだけでここまできてしまってたので自分まだ全然頑張れます。無理だなと思ったら適宜フォロー外したりミュートしてね。

 

 で、私の2024ですが、今まだ宿屋で怪我の回復に努めてるみたいな状態なのですが、落ち着いてHP MPが回復してお金が貯まったら少しまた最初の村からうろうろしてみようかなあと思っています。(突然設定を戻す)年末に大阪に向かいながら言うことかって話ですが。

 しばらくはね!!ちょっとおとなしめにはなりますが!いかんせんGがないので最初の村で貯めないと!

 

 そんな感じで2023の冒険はひとまず終了。強くてニューゲームかって聞かれたら微妙ですけど、今でもそこらへんにうようよしてるモンスターを適当に倒したり仲良くしたりしながら2024エリアに突入します。

 「▶︎はい」を押した人も「▶︎いいえ」を押した人も、選択画面が出てこなかった人もみんなみんな、1年お世話になりました。会えて話せて一緒に入れてほんとにほんとに楽しかった!単番戦士だったはずなのに色んな人とパーティーを組んだりなんだり色々あった結果この1年ちょっとですっかり寂しがりになってしまったので、現場じゃなくてもご飯とかあったら誘ってください。

 

 来年もどうぞよろしくお願いします。良い新年をお迎えください。