弱い犬ほどよく吠える

ダメな大人の見本帳。

これは夢ではない

※後半気の毒にも程がある妄想が延々続きますのでご注意下さい。

※あと11/12の夜に盛大に直しました。結局あとの人たち書いちゃった。

 

 

 

 

 

 

\私たち、ファンダカード大好き芸人です!!!/

 

 

 

 

 

恥ずかしげもなくアメトーク丸パクリで始めてみました。こんばんは、ヨヲコです。

 

今回のツアー(細かく言うとその前のファンミ)からお目見えした新たなグッズ、ファンダカード。

各会場ごとに販売されるブロマイドのようなカードの裏面に記載された電話番号に電話をかけ、コードを登録すると購入したカードのメンバーから電話がかかってきたような雰囲気でボイスメッセージを聞けるというサービスですね。

ごめんなさい、正直なところ始めのうちは「1000円?!この写真付きのカードに?電話かかってくるだけで?高くない?!!!」と思っていました。

 

今はそんなあの日の自分を助走をつけて殴りたい。

 

ファンに宛てた心温まるメッセージをくれる方、きっと苦手だろうに一生懸命感想を話してくれる方、受話器の向こうの彼女に話してくれる方等、各メンバー各会場ごとに工夫を凝らして楽しませてくださっていて、なんて素晴らしいものを発売してくれたんだろう……!と今となっては私にとって今ツアーの物販時の最優先事項になっています。

 

ところが気づけばこのツアーももう終盤。となると今ツアーで販売されるファンダカードも残すところ1メンバーあたり10数種しかありません。

10数種と言っても勿論この先全通などできるはずもなく、仮に行けたとしてもお財布にも在庫にも限りがある訳で、多分今ツアーで手にできるは片手で少し余るほどしかないでしょう。

なんて名残惜しい話でしょうか……こんなに余すことなくときめきを与えてくれるものなのに!できることならこの先また新たなツアーが始まったとしてもまた新しく販売していただけないかな、そう願ってやまないのですが、反面思うのです。

 

 

 

 

多分これめっちゃ苦手意識持ってるメンバーいるだろうな……

 

 

 

 

どうしたって恥ずかしい、毎回考えるのが大変、もうネタ切れしそう、面倒、どういうテンションで挑んだらいいかわからない等、今これ完全に憶測で物を言ってますが、実際47都道府県分シチュエーションや言うことを考えたりするのって相当な労力だと思うのです。

 

でも私はファンダが好きなのです。

 

ヲタクはって言おうとしたけど私そうでもねえわっていう人もいるかなってちょっと躊躇ったチキンですけど、それでもきっと賛同してくださる方は少なからずいると思う。

 

なんとか次も販売してはくれないものか。でも47都道府県分もやった後だからきっと皆ネタ切れしてるよね……苦手な人も毎回設定練って来る人も新しく色々考えるの大変だよね……と一人勝手にこの先のファンダ事情を案じる私にふとあるメンバーのファンダが浮かびました。

 

そう、気まぐれプリンスさんです。

 

前回のエントリーでもTwitterでも散々話していますが、私はきまぷりさんのファンダが大好きでして、もともと箱推し寄りですので誰がと言うのはないのですがファンダによってきまぷり株が爆上げされたくらいには彼のファンダが好きです。

いつぞやお友達からサイゼでお試しに聴かせていただいた際、その完成度と甘酸っぱさに壁面の額に後頭部を強打してのたうち回り、以降ツアー行くたびに毎回何はなくとも買ってしまうほどハマっています。

 

内容としては電話先の彼女と話している設定と言えばいいのでしょうか、出先から彼女にまめに電話をかけて温かい愛情を注ぎつつ、ちょっと拗ねてみたり少しご当地話を入れてみたり、おはようだったりおやすみだったり、そしてメンバーには秘密のお付き合い。

で、何と言いましょうか主観は混じっていると思いますが、がっつりと「対私(=電話を聞いている自分)」ではなく、絶妙に「対誰か(=第三者)」なんです。

なんていうか、自分相手じゃなくてきまぷりさんの内緒のお付き合いをこっそりのぞき見させていただいている感覚と言いましょうか、それでいて声から伝わる温かい表情だったり背景だったり接し方だったりに「ああ彼は好きな女の子に対してこういう風に接するんだな」という想像がリアルにできて、そういった諸々の非現実と現実が組み合わさって何とも言えぬときめき空間を作りだしているのです。わかってます私気持ち悪いって。

 

とここまで延々きまぷりさんのファンダの魅力を語ってしまったわけですが、それでふと思ったんです。

 

対自分のがっつり夢設定じゃないと嫌な人もいるかもしれないし、逆にそういったシチュだとこっぱずかしくて聞くのしんどい人もいるかもしれない、けれど架空の誰かとの恋愛模様をこっそりのぞき見するようなこのファンダに根強いファンがいて実際評価は超高い(私調べ)。そして毎回設定を考えるのはきっとなかなか重労働。

ならば次ツアー、メンバーそれぞれに一人ずつ架空の相手を設定し、ツアー開始から始めてツアー千秋楽までの間にその相手との距離を少しずつ詰めて行くようなストーリーファンダにしてみてはどうかと。

勿論相手の声は聞こえず、架空の誰かを相手にツアー先のご当地の話も交えつつ、展開というか最終的な結末はご本人に委ねてもどなたか第三者に大筋を決めていただいてもいいかもしれません。

完全にセリフを決めてしまうより「このくらいまで展開する」「相手にこう言われる」くらいに止めておいて、切り返しや細かい流れは各メンバー次第、そして時系列を加味しつつ架空の電話先の相手との関係性を深めたりわかりあったりするだけ。私たちはそれを盗聴させていただくのです。わあ人聞きの悪い。

そういわゆる夢ではないのです。どうにも夢だと気恥ずかしくて(私が)聞けないので誰かと会話しているところを楽しむ感じを希望いたします。

 

 

 

例えばあおいくん

スーパーDKのお相手は1コ下の高校の後輩などはいかがでしょうか。ああこの子俺のこと好きなんだなって笑っちゃうくらいわかりやすい子の設定。

ツアー序盤は逐一アワアワするリアクションが面白くて「ねえなんでそんなテンパってんのwww」って勉強や練習の合間にからかい半分での電話。ところが仕事と学校で多忙な生活の中、ふと見かける彼女の姿やいつも通りかけてるはずの電話に安心感を覚え始めていることに気づき、ツアー中盤になると「なんかお前の顔見れないとさ、ちょっと退屈なんだよね」「……ごめん、ちょっと言い過ぎた」そして千秋楽分では「俺お前のこと好きだわ」とどストレートに告白していただくなど。

 

 

ぜっちゃんは幼馴染などいいかもしれないですね。幼稚園からつかず離れず気付けば25年、性別の意識なく仲良く一緒に成長し、上京を期にしばらく連絡が途絶えたもののツアー初日の大阪公演でばったり再会。「ちょっと来るなら来るって言うて!ていうか僕の活動いつから知ってたん?」そこからちょこちょこ連絡を取る日々が始まったものの、ふとした言葉やツアーに来てくれた時に見せられた仕草があの頃よりも随分と女性らしくなっている事に気づき、「君もあんな顔するんやな」「……僕だけ成長してないみたいやん」、序盤はメンバー相手のような口調だったのが中盤以降段々と口調を柔らかくしていき、最後は「なんかこういうの照れくさいな」と関係が変化したことを示唆して締める感じで。すごいナチュラルにぜっちゃんのファンダの話してるんですがいいじゃないですか出してください

 

 

フォーゲルさんは逆に既にお付き合いしている彼女さん。愛されゆるふわなマイペースに時に厳しく時に温かくツッコミを入れてくれる前の会社の2つ上の先輩辺りを想定しましょうか。ライブが終われば「終わったーー!ねえねえどうだった?俺からはめっちゃ見えてたけど見えた?なんかさー背伸びしてるのかな?って思ったからめっちゃ跳んだ!」とわっふわっふ電話。地方のケーキ屋さんの前からかけてきて「ねえねえ○○っていうのと●●っていうのとあるんだけどどっちがいいー?ねえもう集合時間きちゃうから早く!!」と超絶マイペース。かと思えば寝坊してめっちゃ叱られて「ごめんなさい……てゆかそんな怒んなくても……う……ごめんなさい……」で犬耳ぺたんして、最後は「ねえじゃあさーじゃあさー、俺がちゃんと起きられるように一緒に住もっか♡」で。今のファンダとあんま変わんねえなとか言わない。

 

 

繰り返すようですがこれはあくまで架空の設定で進展していくファンダです。なので野崎さんに妻子がいる設定なのはごくごく普通にして当たり前の事態なのです。遠く北海道の地から夫の活躍を見守る同級生の奥様と目に入れても痛くない愛娘(3歳)。

落ち着いた口調で「そっちはもう雪降ってる?大丈夫風邪とか引いてない?」と奥様の体調を思いやりつつ日常的な会話をするときもあれば、「写メ見たよ。もう二つ結びとかできるようになったんだなあ。もう寝ちゃった?」と娘を気にかける日もあるし、あるいは「そうだそろそろお歳暮送らなきゃ。俺住所録そっちに置いてきちゃったっけ?」と所帯じみた話で終わる日も。確変が起きるといきなり電話口に愛娘(3歳)が出た設定で「パパでちゅよーーーーーーーーーーー♡♡♡」とデレッデレで終始赤ちゃん言葉のファンダが発生し、TLが阿鼻叫喚に包まれます。最後は第二子ご懐妊と妻子の移住とどっちがいいですかね。

 

 

白服さんは白い服を君とをそのまま再現する展開なんか楽しいかもしれないなと思います。推測交際1年程度、そろそろ結婚したいなーとつねづね思っているものの断られたらと思うとなかなか勇気が出ず、ツアー序盤は「仕事とかって最近、大変?」と超遠回りなリサーチから。そこから「僕の友達がね、彼女に指輪プレゼントしたいって言うんだけど、ああいうの女性のってサイズどんくらいなんだろうね?」と不器用に指輪のサイズをリサーチし、「なんかさ、大事な日に行きたい場所とかあったりするの?」「そっか……あ、いや、全然、なんでもないんだけど」と不自然に濁し、「僕なんかと一緒に居たらやっぱ生活とか大変だよね」と先回りでひとりマリッジブルーを起こしたりなんだりしますが、最後は意を決して本気の「家族になろう?」を聞かせていただきましょう。

 

 

ごめんなさい私きまぷりさんは今のファンダが何より好きなのでこのまま続編に突入して欲しいと思っていたのですが、それだと他の人よりも大変な労力を要することに気づいたので、逆に過去編などはいかがでしょうか。実際一度やっていらっしゃるのですが、その辺りもしくはもっと前、「あの……LINE、返事、ありがとうございます、すっ、すみませんこんな時間に;;」って意を決して初めての電話から始めていただいて、「ほんま俺もわかってるんです、こんな仕事してて、ましてやサブリーダーがこんなんしたらあかんって」ってアイドルと恋愛の狭間で悩み、最終的には「ごめん……やっぱり気持ち抑えられへんかった……」47ツアーの初日にまで繋げて目出度くお付き合いを開始してください。

 

 

顔良しスタイル良しそしてあの漢気。チェキも真っ先に売り切れるモテ男二番くんには敢えて全力片思いに挑戦していただきましょう。2~3歳年上のちょっと女らしさに欠けるスタッフさんで、まさかあんなイケメンが自分を好きになるなど夢にも思わず常に疑心暗鬼なお相手に、マイペースでガンガン攻め込むスタイル。「ねえ、今度ご飯でもって言ってくれてたじゃん。あれいつにする?」と社交辞令もチャンスに強制変換。「だから好きだって言ってんじゃん。ほんと信じねえな」とつれない相手にストレートに感情を表し(向こうとしてはからかわれてるとしか思ってない)、「俺だってそんな自信あるわけじゃねえよ……」とふとした弱さを見せて落としていただきましょう。

 

 

のっくんは昨晩の時点では地味めの友達の友達でーとか思ったのですが、それだとちょっと二番くんとカブるし個人的に一番難儀しそうな気がしたので、タメの女友達(派手目)の恋愛相談に乗ってあげるスタイルなんかやりやすいかなと思います。「うっそマジでwwwww自分あいつのこと好きなんwwwwww」のからかいトーンから始まりますがそこは気のいいお兄さん、(進行上)割と細かめに設定された相談内容にうんうん頷き「あーあかんわ、男はそういうのあんま揺さぶられへんから」と時に的確なアドバイスを。ただ中盤~後半から段々聞く態度がそっけなくなっていただきたい。そして「ほんまオトコ見る目ないなー」とちょっと子供っぽい意地悪などを言ってください。この手の恋愛相談系は最終的に相談相手のつもりがそのままくっつくパターンが定石です。

 

 

にーちゃんはもう、元教員というスペックを活用しない手はないでしょう!少し遡りスタートになりますが新任からの同期の国語の先生なんかがいいですね。教育の現場で共に切磋琢磨し、相手はほんのり兄に片想い、兄もうっすら気づいてはいるけれど進展はなく……という関係の中兄はアイドルになるため退職。「みんなどう?元気にしてる?」と生徒の様子を気にかけ連絡を取るものの初めはなんとなくぎこちない雰囲気で。その後受け持ちの生徒たちの卒業までぽつぽつ連絡を取る中少しずつ同期としての感覚を取り戻し、卒業後は仕事に悩む同期の悩みに「何かあったら吐き出して。今のぼくだから聞けることもあるかもしれないし」と頼もしく乗ってあげてください。最後は……そうだなあ……「今のぼくを見に来て欲しいんだ」とかそんな感じでどうですかね!!

 

 

とみたんは白服さんで。

詳細は割愛いたします。うん、ね。

 

違うんです色んな需要に応えようと思っただけですあととみたんのとても商業チックな完成されたファンダを崩すにはって考えたら最適解がトリッキーなとこいっただけなんです違うんですベーコンとかレタスとかそういうんじゃない……そういうんじゃないんです信じて……!!

 

明日からおなかにジャンプを巻いて暮らしていこうと思います。

 

おやすみなさい。

 

続・ある視点からのヒエラルキー

※そんなつもりはないのですが題材が題材なだけにずっと肉の燻製と最近お高い葉物野菜の香りがしますので、アー無理と思った方は迷わずクローズしてください。

※ただし書いている本人としてはそんなつもりは一切なく、ただただツアーのいち演目の出演者割について私見を述べているものとご認識ください。

※ただまあそちらが釣る気ならいっそ華麗に釣られてみせましょうの精神です結局そんなつもりあるんじゃねえか

 

というわけで前のトピックスはこちらです。そして早々に畳みます。

 

 

 

 

 

 

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ある視点からのヒエラルキー

やっと待ちに待った週末ですねこんばんは!!

唐突ですが私は紙パックのリプトンフルーツティーシリーズがとにかく好きでして、ひどい時期は1日で500mlパッケージを4本空けるほどのジャンキーでした。

カロリー面と経済面からここ数年週末だけ購入を許可しているのですが、季節もののフルーツティーをぐびぐび行きながらタモリ倶楽部やらなんやらを見るのが何よりも幸せです。

と言うことを友人に話したら「なんだ酒か」と言われました。酒だよ私には。

どうも、今夜も秋限定グレープティーが美味しいです。ヨヲコです。

 

さて本日の本題に参りましょうか。

今ツアーで行われているセトリの中で、一番回替わりのユニット演目が多いもの、それはSinging。

中でもmagnetについてはその楽曲や振り付けの特性からも界隈の女子の大好物何かと注視されることが多く、ライブ参戦時はどうかこの回で自分の推しコンビが来ますようにと、逆に留守番時には頼むから今日だけはあの2人は来ないでくれと、祈るような思いでその時を迎える方も多いのではないかと思います。

 

私もなんとか法則というか、スパンである程度予想をつけることはできまいかと最初のうちは自作の表を目を皿のようにして見ていたというか、そもそものあの表を作ろうと思ったきっかけがなんとかmagnetに規則性を見いだせないかという煩悩の権化だった訳でして。

結局ツアーも折り返しを過ぎ、これはどうやっても予想は無理だという結論に達した訳ですが、これまでの組み合わせ、そしてあのダンスにおけるパート(抱く側と抱かれる側)の分担具合を見ていると、公式さんが考えるそういう意味での序列が見えて来る気がしまして。

そういう意味ってどういう意味だよって話ですが、何言ってんだかわからない方はお願いですどうかそのまま曇りなき眼で育っていただきたい

勿論こういう話は表立ってするべきものではないと心得てはおりますので、あまり深くは突っ込まずにただただ公式から提示された情報を噛み砕く程度の話にとどめておこうと思うのですが、ちょっとくだくだと書いてみることにしました。

抱く側抱かれる側という表現以外に何か適切な言葉がないものかは常に模索しています。

 

いやあんなビッキーズばりに飴ちゃん撒き散らしておいてそんなつもり毛頭ありませんって言われたらびっくりしますけどもね?!

公式サイトのソース画面見ておいいいい思ってた以上に直接的だな?!ってびっくりしたよ私!!

 

あと単純にmagnetのパート分け見ながらどっちがどうのって話しているだけですし、Singingセトリは他の歌唱もハモパートをとみたんにーちゃんあおいさんで回しているため、出演回数にもばらつきがありますし、もちろん正値でも公式見解でもありませんのでご了承下さい。あとこれは振り付けの話です。

何度でも言いますが振り付けの話ですし、ご本人たちがやっているものについてなのでアレですが、お嫌いな方もいらっしゃると思いますのでワンクッション。

というわけでここから先ブログ一度畳みましょうかね。

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ビックリ箱を横から開いて耐性をつける

どうにも最近iPhoneの調子がよろしくありません。

 

動作に特に問題はないのですがスピーカーの調子が悪く、イヤフォンなしで動画やラジオ等を聴こうとすると途中でザリザリザリザリというすごい音がして無音、時々気まぐれに戻るといった具合で、先週のお雑談RADIOのフリートークのちょうど推し様の何かがブラブラしている最高のパートザリザリザリザリ言い始めまして、パニックになった私は2015年発売の最先端機器をとりあえず振ることで解決を試みました。

 

意外と効くものですね、物理。

 

今日はイヤフォンで聴くんだ……イヤフォンは無事だから……

 

 

さて、フォロワー様はご存知かもしれませんが、私は趣味で今ツアーのセトリまとめと言いますか、ソロ回し等々をちまちま記録してひとつのファイルにまとめてTwitterに上げておりまして。

ついでに過去のソロ回しから次はこうかな?というのを考えるのが趣味でして、まあ完全にファンのガヤと言いますか居間で煎餅ぼりぼりしながら芸能人の交際報道見て「えーこの人たち絶対続かなそうー」とか虚空に話し掛けるぐらいの全力な外野の余計なお世話ですが。わかってる自覚はある。

ということで誰に頼まれたわけでも誰に期待されている訳でもなく、実際大して現場に行っている訳でもないのに何故か目まぐるしく変わるセトリとレポにくるくる踊って戦っていることがあるのですが、もうあまりにもわからなくなりすぎてきたので一度ここで吐き出しておこうと思いひっさしぶりに記事を書くことにしました。

 

繰り返すようですがあくまでファンが好き勝手にやっていることでしてご本人たちの都合は一切加味していません。

公式で公表されているのは三重以降のソロ回しの順番だけでそれ以外は完全に結果に基づいた予想です。

で、ただひたすらにわかんなくなったってぼやいてるだけなので何も参考になるものはありません。

あ、あと今更感満載ですがガンガンにネタバレしてますのでご注意ください……

 

 

 

まずはいつも私がいじくりまわしている画像のエクセル画面をご覧いただきましょうか。

 

ご覧の通り異常なほどに入り組んだセル+多用される結合セルが目に入ると思います。

本来エクセルを使用されるお仕事の方から見たら助走をつけて殴られそうな用法ですが、勿論計算式等は皆無です。

これがな…増やすとき大変なんだ……

どうでもいいですが影ナレ部分等メンバーの名前を色名で略称して、ここはループ変わらないから~とオートフィルでガーッと下に下げてしまうと、きまぷりさんの”水”の部分だけ曜日として認識されてしまい、”~”、”~”、”~”ときまぷりさんの材質がどんどん変わってしまうので注意が必要です。

 

影ナレ・ソロ回し1は今のところ変化しそうな様子は見られません。特にソロ回し1はちゃんと公表されているのをぺっと貼り付けてるだけなので安定安心。

ところが次のソロ回し2。ソロ曲を持つ4人でのローテーションで回しているパートですね。

ここも大体安定で、ソロ1と被ると昼夜でチェンジになるくらいでほとんど白服さん→きまぷりさん→あおいくん→とみたん、で回ってる印象だったんです。

ところが今日の三重公演で……事件が起こった……

 

あおいさん「来ちゃった

 

※注意※あおいさんはそんなことは一言も言ってません。

 

さあわからなくなった。

 

いつもお世話になっているフォロワー様にご指摘いただいてハッとしたのですが、それまで3セトリループだったので4人で回すとバランス良く回っていたものが4セトリループになって、ソロを4人で回してるからこのセトリの時はこの人!って固まりかけちゃってたのかなあって。

セトリによってメンバーの身体的負担も異なる訳で、だとしたらここは今後ランダムもあり得る訳で……MCからの「今日のソロはこの人です、どうぞー!」って呼ばれるまでわからないっていう……やばい、法則探したい……!!!(病気)

それかもういっそ上記4人にランダムで一人足してここのローテを大ギャンブルにするっていうのはどうでしょうね。ソロ曲ないからフリーチョイスで。

……毎回レポが上がるたびにTLが阿鼻叫喚になる図が見えますね……(遠い目)

私だって野崎さんが突然PERFECT HUMANやったりしたらいいやこの話は止めておこう。

 

意外と現時点で崩れていないと言いますか、今のところズレが見られないのは虎視眈々とチャンカパーナ、あとMemory青春の光ですね。

いや虎視眈々はとんでもない変化がありましたけどもそれは後述するとして。

チャンカパーナはまだ披露されたばかりなのもありましてまだ2周目終わったところですのでまだわかりませんが、今のところは紫赤緑水と桜桃翠茶の交代制のようで、4人編成だからあと1グループ作るとなると仮面さんとか呼ばなきゃ誰かが重複してしまうのでこのままでいくのかなあと。何も願望など漏らしていません。

Memoryは一番穏やかな気持ちで見てますが、逆を返せば油断しきってるのでここに残る4人が投入されたりしたらまたパニック起こしますね私。

 

で、問題というかさっぱりわからなくなったのは疑心暗鬼と初恋サイダーです。

特にね、9月入るまでは赤水黄と桜桃翠で綺麗に交代制で(きまぷりさんの怪我でにーちゃんが代役を務めた回はありましたが)3ループだったせいで、昼Dancingの虎視眈々と昼Excitingの疑心暗鬼は赤水黄、夜Dancingの虎視眈々と夜Excitingの疑心暗鬼は桜桃翠と綺麗にばっつり別れて昼の赤水黄、夜の桜桃翠と、夜の桜桃翠と大変滾る感じだったのですが(大事な所なので2回言った)、4セトリループに変わって現状Dancingは夜、Excitingは昼の固定になりまして。

 

ここからは埼玉公演終了後から現在に至るまでの、見えない何かと戦った私の足跡をご覧ください。

 

9/11 埼玉公演2部(Dreaming)

セトリ「Dreaming」追加、ユニット曲に初恋サイダーが加わり、ただでさえでかい表が更にでかくなってしまう為、従来のユニット曲である虎視眈々と疑心暗鬼から出演メンバー以外の名前を泣く泣く非表示にする。

 

9/18 宮崎公演2部(Dreaming)

動画の影響もあってメンバー固定だと思っていたチャンカパーナが回替わりユニットだと判明。

慌ててチャンカパーナの項目を追加する。

 

9/19 鹿児島公演1部(Singing)

虎視眈々に紫茶緑バージョン追加。嬉しさにむせび泣きながら非表示していた部分を再表示。

細かい文字と列幅が更に細かくなるけど幸せに包まれる。(個人の感想)

 

9/24 徳島公演1部(Exciting)

来るとしたら多分ここだと踏んでいた疑心暗鬼が紫茶緑バージョンではなかったことを確認。そっかーそうだよねそんなに一気に3曲追加とか野崎さんもゲルさんものっくんも大変だもんねここはやっぱ……ん???待って、宮崎と徳島で桜桃翠が続いてる?今までずっと2交代だったのにここで?突然???

→以降の疑心暗鬼のメンバーローテを混乱の中全削除

 

9/24 徳島公演2部(Dreaming)

同じく来るとしたら多分ここだと踏んでいた初恋サイダーも紫茶緑バージョンではなかったことを確認。そっかーそうだよねそんなに(略)の気持ちでメンバーローテを2交代に戻す。

同時にチャンカパーナは2グループローテらしいとその先を2交代で仮入力。

 

そして迎えた10/1三重公演

疑心暗鬼はどっちかわからなかったけどもう動かないだろうと勝手に踏んでいたところで、初恋サイダーが徳島公演に次いで赤水黄2連続、更に高知と連続してのBlue Moon。

 

 

 

混乱の極み。

 

 

いや考えると納得が行くんですけどね。初恋サイダーチャンカパーナでメンバー被りすぎてるところがあるから偏りを調整したのかなって。

イレギュラーだったってメンバーさんが話してたっていう話も引用RTで目にしまして、だとしたらローテ調整回だったのかなとかそしたら次の愛知富山はどうなるかなとか考えだすとキリがないのですがこういうの超楽しい

気質です。勝手に見て勝手に予想して違って勝手にアワアワしているだけの本当に超ソロプレイなのですが、もうこれは気質と言うか病気だから……多分治らないから……仕事もこういう仕事だから楽しすぎて気が付いたらYOU社員になっちゃいなよって言ってもらえたから……。関係ないけど……

 

ただそこまで言っておいて何ですが現状いっこだけ言えることがあります。

 

Dancingの日すごい気が楽。

 

ほんとに何と闘ってるんでしょうね私。

でも毎回目が離せなくて在宅の日もすごく楽しいですむすめんちゃん。

むすらぼの個人的なツボを秒単位で語る【後編】

連休明けの繁忙を抜けてやっと落ち着いたさわやかな土曜の朝、夫から「ヨヲコさん寝言でキンブレ探してたよ」と言われました。

 

こんばんは、夢の中でもしっかりヲタクな上に段取りの悪いヨヲコです。

 

昨晩上げた前編を見返してしみじみ「酷いな……」と思いましたが、鬼の居ぬ間に洗濯、推しの居ぬ間に気持ち悪いブログ、今がチャンスと踏んでいます。

 

ただ明日から夜道には気をつけようと思っている。

 

ということで早速昨晩の続きをのっくんから。 のっくんはベタですがこちらの5:34を選んでしまいました。 むすめん。に馴染みの深い方は「えっこれ?いきなりなんの捻りもなくスタンダード行くの?」と思われたかも知れませんが、むすめん。さんの人となりと楽しさを知っていただくのによく用いられる動画。

なんで突然こんな王道なやついったかって、のっくん可愛いかっこいいのアベレージが高すぎるんです……!!どの動画も安定して美しくていらっしゃるので、 マスクしてるのっくん<マスクしてないのっくん≦桐谷美玲 くらいの差異しかなくて(あくまでも主観です)本当に神に恵まれたお顔をしておられるが故に、安定のヤムチャ死亡カットが選ばれる結果と相成りました。

画的には「心が折れた」がどーんと重なってる5:43が好きだけど、うずくまるフォルムとしてはこっちの方がハイスコア。

 

続きましてあおいくん。輝くジュノンボーイからはこちらの1:02をセレクトです。 呼吸するようにごっこ遊びを始める大人達に光の早さで対応するスキル。

そし即座に可愛い親戚の子供ではなくぶっきらぼうな雰囲気を選ぶライン取りの上手さ。

さすがあおいさん頭の回転が早kあああああああかっこいいいいいいいいいいい ことある事に「ねーちゃんまた太ったのかよー!」とかウザ絡みしてきた親戚のクソガキが久しぶりに法事で会ったらすごいイケメンになってたんだけど思春期突入しちゃってそっけなくなっちゃった感じですよね。

こんな子が正月に親戚の集まりに現れたら私のポチ袋が火を吹きます図書券とかそんなことしないよ!!!!

 

続いては二番くんなのですがすみません少々時事ネタが入ってしまいましたな2:30 これを書いている5/14現在、むすめん。の皆様はジャカルタに飛んでいらっしゃいます。 5/12、13、海辺のリゾートで過ごしたメンバーの皆さんが楽しそうに過ごしてたのは皆さんTwitterでご覧になったと思います。 青い空、透き通る海、 おいしそうな見たことのない食べ物、 思い思いに過ごすメンバーのリラックスした表情、万全のセキュリティ

何がとは敢えて言いません。

でも彼らのガードは固かった。

濃度の濃い部分に対するガードがサミット開催時並みの厳戒態勢だった。

今日日そこらへんで男気溢れる雑誌をぱらぱらめくるなり、ちょっと違うアイドルさんに目を向ければそれらを見ることはさほど困難ではないでしょう。

でも彼らは鉄壁だった。そして守られると余計見たくなってしまう人の性。

そんな悲しい習性が私にこの動画を選ばせてしまったのです。

2:30、多分ここが一番スリット深めだと思う。

 

次、推しさん2人はしれっと2つ挙げようとしていますがまずは野崎さんその2として0:25辺り。 もうねリアクション芸人の鑑だと思う。 (※野崎さんは芸人ではないしリアクションで売ってる訳でもありません)

敢えての無抵抗、敢えてのフリ待ち、そして万全に敷かれた背後の布団に倒れる勢いの良さ、そして靴下。 全てにおいて完璧だと思っています。

とみたんからの攻撃を受けた後立ち上がり、とみたんの「ぷんちゃんもやってみ」に構え、意外と容赦ない気まプリさんの殴打、そして「ヴゥッ」の声と共に受けた衝撃を最大限第三者に伝えつつ倒れるイケメン。

服を着ていてもいい、ほっかむりはしなくてもいい。いつかおでん芸に挑戦してほしい。そう思わずにいられません。

 

このままもうひとりの推しさんに行きましょう。ゲルさんもその2がございます。 これもけっこうベタだと思いますが3:00ジャスト。 このウインクひとつで私の全ての体調不良が治ります。

YouTubeネットライブはらびじゃん衣装がもふっとしてて、ちっちゃいステージを上下使ってちょこまか動いてるのがどこ切り取っても無茶苦茶可愛くて大好きなのですが、そんな出で立ちで真正面から繰り出すおなじみフォーゲルウインクですよ。

全回復するに決まってるじゃないですか。

一日仕事し終えてぐったりしながらYouTube起動して、気付けを……気付けを摂取せねば……って割と頻繁に立ち上げてシークバーびーーーーーってやってます。フォーゲル一人で医者要らず。

あと2:52も回復力強い。一気にガッて戻る。

 

にーちゃんは今や懐かしくも思える黒髪時代から0:08を引っ張って参りました。 正直この動画があったからこのエントリーを書こうと思ったといっても過言ではありません。

踊ってみたは含めない方がいいと思ったけど諸般の事情で含めたのもどうしてもこれを入れたかったがためです。

この0:08にこの世のすべての母性と父性が詰まってる。

中野以降からにーちゃん可愛いなあいい子だなあと思ってましたが、この0:08に心臓を撃ち抜かれました。

なんて温かい瞳で最年少を見つめているのでしょうか……あと横顔めっちゃ綺麗。 お父さんとかの年齢じゃないかもしれませんが、こんなお兄ちゃんが両親の代わりに参観日なんかに来たと思ってください。 もう授業めっちゃ挙手しますね私だったら。すごい頑張ってる妹アピールするね。実年齢は考えちゃいけない。

にーちゃんはこの動画が挙がった時にこの動画の通りアイドル始めましたと謳っていましたが、私はこの動画でにーちゃん始めました。始まっちゃった。

 

さて全メンバー挙がりましてこれで終わり、と言いたいところなのですが、 秒単位でツボを語るという点で私的にどうしても外せない動画が1本ありまして、これを語らずしてこのブログを終えられるかと思ったのでダメ押しでもう1本いかせてください。

こちらの3:24について、それこそ公開の時点から言っていたのですが。 この瞬間をストラップにしたい。

外側の手にボールチェーンつけてドアノブにかけておきたい。

違うんですそういう発想から言ってるんじゃないんですそういう発想がどういう発想なのかはごめんなさいちょっと私も何言ってるかわかりません

何かを多く語るとあらぬ誤解を受けそうなので差し控えますが、中心部に何か細い棒を仕込んでくるくる回るオルゴールにしてもいいし、この形に本革を切り取ってクラッチバッグにするのも素敵かもしれません。(※こういうものを想像しているようです)

 

以上、いかがでしたでしょうかと感想を求めるのもはばかられるエントリーが完成してしまいました。

誰も何も得をせず、ただ私が大怪我をして終わるというオウンゴールにもならないエントリーでしたが、ああこんな頭のおかしい人でも生きていられるし年齢だけは重ねられるんだなとささやかな勇気に繋がれば幸いです。年齢は黙ってても勝手に重なるとか言わない。

 

こんなことばっか考えてるから「落ち着け」って言われるんだな……あともうなんか全部出しきった感あるんだけど私この先このブログ何に使おう……

仮死状態だったヲタクが突然息を吹き返した話

まず先に謝罪しておこうと思います。

これを読んで誰かが「えーうそむすめん。ってそんなにいいんだー私も見てみようかなー」って思わせる要素はいっそ気持ちがいいほどございません。 世間の潮流に乗りたかったんだ……それだけなんだ……

 

2014年11月、当時の私はいわゆる「一般」に近い生活を送っており、同時にそれは非常に珍しいことでもありました。

元来私はものすごいハマり症というか、何かを好きになるとそれを限界まで追い求める典型的なヲタク気質でして、西でライブがあると聞けば高速バスに乗り込み、東でイベントがあると聞けば鈍行を乗り継ぎ、そんな生活を送ってきた人間でした。 おまけにどこのジャンルでも在籍が比較的長く、「飽きたから降りる」というよりも「もっと好きなものを見つけたからそっちに行く!」といった感じでしたので、あちらの沼からこちらの沼へ、かれこれ2桁年、常にずぶ濡れの状態で移動しているような生活でして。

それがまあ色々とあってなんとなく前の沼から足が遠のいてしまった後、なんとなく何かに情熱を注ぐことが億劫になってしまったのです。

年に1回Vコンには行っても、友達がハマってるアニメを見てみても、勧められてニコ動を見ても、楽しいけれど何かにどっぷりハマることがなくなってしまいました。 言わばヲタクとしての私は、一旦そこで死んでしまっていたのです。

ちなみにもともとむすめん。の存在自体は結成の辺りから知ってはいました。 ただ当時の私の数少ない娯楽の中にperfumenがありまして、perfumenの新作動画を日々心待ちにしていた私にとって、突如現れたむすめん。なるユニットは、実はあまり歓迎されるものではありませんでした。

(白服さんなんだか楽しそう……でもperfumenは……?)

これが当時の私のむすめん。の印象だったのです。当時!当時のね!怒らないでお願いだから!

 

なので友人がむすめん。にハマり、宅飲みしようよーついでにDVD見ようーみたいな話になった時も、完全に宅飲み目的でした。

※というか実際宅飲みメインだったらしいのですが私の中でこれが「鑑賞会」と認識されておりまして、「あれ鑑賞会メインじゃなかったよ」って言われて5/11慌てて訂正しましたすみません……ねえ頑張ってほんと頑張って私の脳内HDD……どうして鑑賞会だと思っていたの…

あと一応むすめん。知ってるから多少話についていけるかなーくらいの本当にライトな感じで鑑賞会がスタートしました。 見せてもらったのは確かワンドリの特典DVDと会いドル気取り真っ最chu……だった、はず、です。(曖昧)

※後日あの日見たのはワンドリだけだと教えてもらいました。私の海馬本当に頑張って。

で、2014年11月22日夜、初めてむすめん。をちゃんと見た段階での第一印象。

 

「へえー、意外と楽しいね。」

本当すみません上から目線ぽくて本当にすみません! でも前述の通りややマイナスぎみの地点からのスタートだったんです! それがここで!ゼロに戻ったんです! 今ほどがっぷり四つで見ていないですし、酒だのつまみだのをムシャアしながらのライトな鑑賞だったので今ほど何かここ!というポイントがあった訳ではありません。

ただ、あの日に見たにーちゃんの活動休止発表はとても強く印象に残りました。

むすめん。を初めて見るにあたって、あの映像がかなり重いものだったからかもしれません。

ただボロボロ涙を流すメンバーとにーちゃんの挨拶、そして野崎さんの言葉は初めてむすめん。を見た私に深く突き刺さりました。

ああこの人たちはすごく真面目にむすめん。として活動しているんだな、と。 そんな感じで強く私の心に突き刺さったむすめん。鑑賞会の翌23日、宅飲み場を提供してくれた友人は、布教してくれた友人の持ってきてくれたワンドリのCDをPCに取り込んでいました。

そして残る私に「ヨヲコも聴く?」と聞いてくれたのですが。

 

「いやー私は別にいっかなー」

想像以上にカッサカサでした。

 

ずっしり刺さったとかなんとか素敵っぽいこと書いといて!書いといてこのザマですよ!! 刺さりはしたけどこのときはまだ来なかったんです私の中で!完スルーしちゃったんです!!

かくして私とむすめん。のファーストコンタクトはこの時点ではさらっさらに上滑りして幕を閉じてしまい、「今日は別の友達んちでモンハンやるから」と何事もなかったように友人宅を後にして終わってしまったのです。どうも、遊び方が小学生です。

その後別の友人宅へ移動し、たっぷりモンハンに明け暮れている間はまあ見事にむすめん。の事は頭からスパーーーン抜けておりまして。考えてることと言えばリオレウスとはどうしても仲良くなれる気がしないとかまたマレコガネが私のところにだけ出ないとか、そんな小学2*年生な思考で日が暮れた11月23日。

 

帰りの道すがら、ふっと前夜に見たアイドル気取りの人たちのことを思いだしました。

 

と言ってもセンチメンタルに思いを馳せたというよりも単純に数名名前がわからないとかそんな理由だったと思うのですが、とにかく帰宅した私はなんとなく気になってむすめん。を検索したのです。

 

そこに出てきたYouTube。いっぱい動画が出てきました。

 

この時だったかもしかしたら予習がてら少し前に見ていたのか、あの時何故ニコ動ではなくYouTubeを検索しに行ったのかは今でも謎なのですが、踊ってみた動画が沢山並ぶ中、昨晩見たジャケットと同じ衣装で踊る動画を発見した私はそれをぽちっと再生してみました。

 

そうです、「みかん」です。

 

おそらくここで初めて、昨晩教えてもらった知識と照合して、どれがどの人だっけと答え合わせをしようとしたのだと思いますが、まず何より曲の良さにびっくりしました。

昔は娘。が好きで6期辺りまではアルバムもがっつり購入していたのですが、えっしばらくご無沙汰してたけどこんないい曲出してたの……ごめん……という娘。の楽曲そのものへの感動。

そしてもう一つ、私を釘付けにしたものがありました。

楽しそうに踊るメンバー、声は娘。のものだけど皆楽しそうに口ずさむ中、一人明らかに歌詞と口の動きが違う人がいる。 そして動きもちょっと独特だったりする。 でも顔は生き生きとしていてとても楽しそう、そして超ハンサム。イケメンじゃなくてハンサム。

もうお分かりかと思いますが野崎弁当さんです。

ここで私は昨晩見たワンドリDVDを思い出しました。 この人は北海道に住んでいて、忙しい仕事の合間を縫ってこうして活動していると言っていた。そうか忙しいから歌詞までは入らないけど歌いたい心意気なんだ……なにそれちょっとグッとくる…… これが11月23日の出来事でした。 ゼロ地点に立っていた「むすめん。」というグループが思っていたよりも魅力的かもしれない、そう思いながら床に就いたのは確かです。

 

だけど11月24日、目が覚めたら突然むすめん。がすごく好きになってたのは予想外だった。

 

ねえほんと11月23日の夜中に何があったの私……未だに本当に謎なのですが、目が覚めたら「あっどうしよう好き」ってなってたんです本当に訳が分からないんです…… ただこの時点でそれまで死んだと思っていた何かがゆっさゆさ揺り起こされてるような感じはありました。

ありましたけど、朝起きて布団の中で「どうしよう私むすめん。好きだ……!」って頭抱えるとか。

許されるの10代までですよ! 私それにプラスおっと誰か来たようだ。

思えば基本的に感情が物凄く後から来る人間でした。

誰かと何か喧嘩になるような事態になってもその時は何も言い返せず2日後くらいに「ああ言えば良かったんだ」と思い、喜怒哀楽を表すべき場面が来ても、その時はうまく表に出ず、2~3日後になって感情が出て来るような人間でした。

そんな訳でファーストコンタクトから2日の時を経て、むすめん。いいなという気持ちが突然感情に到達したのです。恐竜か私は。

いよいよ本格的に気になりだした私は野崎さんを中心にむすらぼを見進め、そこである衝撃の動画を目にしました。

ご存知野崎さんが謎の特技を披露している動画なのですが、ここで野崎さん発した「アメリカ横断ウルトラクイズ」という単語。 この言葉に私は堕ちました。

 

私超絶ウルトラクイズオタクなんです。

 

ヲタクとかフリークとかじゃなくてこれに関してはオタクです。ニュアンスで理解して。

現行放送している番組ではないのでずっとそれが表に出ていることはないのですが、どのくらい気持ち悪いかと言うと最近ニュースでよく出るパナマ文書云々の話で「タックスヘイブン」って単語が出て来るじゃないですか。

あれを聞いて「あ、13回大会の準決勝のボルティモアで○○さんが答えたやつだ」って真っ先に浮かんだような気持ち悪いオタクなんです。

わかっていただけるかわかりませんが、オタクは己の好きなものを好きな人に異常な共感を覚える習性があります。 昨晩より気になっていた野崎弁当さんの口から、私の大好きな「アメリカ横断ウルトラクイズ」という単語が出た。

最近いいなって思い始めた人は、私のずっと好きだったものが好きらしい。

この事実(一部拡大解釈)がゆさゆさ揺さぶられていた私の中の死んでいた何かに重めのドロップキックを入れました。

 

私、覚醒完了。

 

ヲタクとしてすっかりナリを潜めて一般人として暮らし、最近すっかり何かにハマることなくなったな~やっぱ年齢と共にそういうの落ち着いちゃうのかな~なんて思い、ちょっと寂しいなんて思いつつああ私も多少まともな人間になったのかな、今後は穏やかにハンドメイドアクセサリーなんか作りながら暮らしていくのかななんてちょっとばかし大人を気取ってた自分、ほんと残念だった。

 

全然死んでなかった。

寧ろ生き返っちゃった。

 

単に自分の中でのそんな対象に巡り合ってなかっただけだったんですね。 ちなみにワンドリはその後お願いして貸していただきました。本当にありがとう危うく死ぬところだった(ヲタク的に) そこから先はもう転がり落ちるようにハマっていきましてもう目も当てられないので割愛させていただきますが、ただひとつ懺悔したいことがありまして。

大好きです。もうほんと大好きです。

推しとか二推しなく同率一位で「どっちが好きなの?」と聞かれたら「床の間に飾るか枕元に置くかの違いでしかない。崇拝と慈愛の差異だから」と訳の分からない主張を続けてハート飛ばしまくってるフォーゲルさんですが。

実は私、最後までフォーゲルさん覚えられなかった。

本当にごめんなさい大好きです…… でも宅飲みしながら「あの人は誰?」って聞いたの今でも忘れてませんごめんなさい……

 

くっそ長いブログ、最後までお読みいただきまして本当にありがとうございました。 むすめん。さん4周年本当におめでとうございます。 これからもずっと応援してまいります。