弱い犬ほどよく吠える

ダメな大人の見本帳。

私の知ってる聖誕祭と違う

野崎弁当さんの聖誕祭チケットが絶賛発売中です。

 

 ド直球のダイマから失礼致します。こんばんは、茶推しです。

 厳密に言うと茶色と緑の複数推しなのですがここでは茶推しを名乗らせてください。茶推しです。
 

 野崎さん、36歳のお誕生日誠におめでとうございます!!!

 

 聖誕祭ってメンバーによって独特の空気ってありますよね。

 昨年は有難いことに配信がありましたのでこれは良い機会と全メンバー視聴させて頂きましたが、限られたメンバーの聖誕祭しか知らない私にとってはどのメンバーの聖誕祭もとても新鮮で楽しいイベントでした。

 やっぱり聖誕祭ってそのメンバーとそのメンバーを推すヲタクにとってもっともと言って良いほど特別なイベントじゃないですか。

 そんな中来たる5/7野崎弁当聖誕祭、もし直接参加できそうな機会があるのなら他推しさんもぜひいらしていただきたいと思いまして。野崎さんご自身もそう仰ってるし、参加する茶推しとしても、茶推しも他推しも入り交じって沢山のファンに祝われている野崎さんを見てよかったねえと言いたい。そんな思いから、微力ながらブログを書かせていただくことにしました。

 そうは言っても他推しがお邪魔していいのかな、言うて生は推しの聖誕祭しか雰囲気知らないしなーなんて二の足踏んでる方もいらっしゃるかもしれないし、最近ファンになった、FCに入った等で昨年の配信をご覧になってない方もいらっしゃるかもしれません。

 興味はあるけど想像してる聖誕祭と違う感じだったらどうしよう、野崎さん不思議な方(配慮)だから訓練された茶推しの皆さんみたいにちゃんと対応できるかわからない……そんな漠然とした不安でなんとなーくまだ様子伺いをしてる方などいらっしゃいましたら私は声を大にしてお伝えしたい。

 

それ茶推しも同じだから大丈夫。

 

 何やるかなんて茶推しだって皆目見当つかないんだから!!いくら訓練されてたって当日になったら訓練と全然違うことして来るんだから!

 皆目見当つかないけど毎回驚かされて泣いて笑って幸せな気持ちで帰ってくるんだから!!

 というわけでそれなりに毎年参加しているけれども毎年予測不能な野崎弁当聖誕祭、言うて予備知識ゼロで踏み込む勇気は出ないという方に向けて、ここ数年の端的なレポが私のTwitterアカウントに残っておりましたので紹介させて頂きます。

 ほらもう訳がわからない。

 

 大丈夫です私達も訳が分からなかったから安心してください。

 ざっくり解説すると1部ではオープニングでこの年一世を風靡したブルゾンちえみに扮して黒のタイトスカートにストライプのシャツで現れて(足めっちゃ綺麗だった)35億のネタをやりきり、2部のサンシャイン野崎はご想像の通りなのですが、銀行の暗証番号を叫ぶご本家の持ちネタをオマージュして客席に本物のキャッシュカード(マスキングなし)(多分本名とか載ってる)を見せ、最前の方にものすごい十字架を背負わせるという暴挙に出ました。

 伝説のブラジリアンワックスというのはあまりの衝撃とまた見たいという強い強い強い願望からけっこう詳細にレポを載せて度々RTなどをしているのでそちらをご覧頂ければと思うのですが、ブリッジ的な映像で野崎さんのブラジリアンワックスを手伝わされる煎ぷんの動画が公開され(撮影:兄)、3、2、1のカウントダウンの「2」でいきなり剥がして悶絶する野崎さんにケラケラ笑う気まぐれプリンスさんのイノセントデビルぶりが白日のもとに晒され、未だにあの映像を求める王国民が後を絶たないと言います(私調べ)。

 

「すみませんこちらお足元荷物避けて頂いて、あの、申し訳ございませんもう少し……!」とスタッフさんに促されるまま荷物を避けてみたら、イベント開始数十秒で欅坂46さんのサイレントマジョリティーを歌いながら会場ど真ん中をぶったぎって最後方まで大縦断ですよ。モーセだってもうちょっと静かに海割るわ。

 客席降りみたいな穏やかなやつじゃないです、ちゃんとサイレントマジョリティーのサビの平手ちゃんのスピード(と顔)です。

 ちなみにそんな感じで1部を終え、2部の入場時はスタッフさんも「すみませんが通路は広く開けてください、あの、あの、1部に参加された方はおわかりかと思いますが!」みたいになってました。

 

 こんなにサイレントマジョリティーを連チャンで面白使いするアイドル他にいる? (欅のファンのみなさんほんとごめんなさい野崎さんも欅坂のファンです)
 字面で見るとよくわからない企画かと思いますがその、サイレントマジョリティーを流しながらジャンバラヤを大食いし、サビだけは踊るそんな企画だったんです。無理なく企画を行うために咀嚼を良くしながら。野崎弁当さんの脳のもとでは言葉での説明など無意味。(このブログの意義とは)

 

 前半はね……前半は穏やかだったんです……声出しできない私たちに配慮してくれたのかクイズやってくれたり素敵なお歌を聞かせてくれたり穏やかだったんです……突然脱ぎ出してこの日のために誂えた加圧インナーを披露してフラフープを披露するまでは……声出し禁止超大変だったんだから……

 ただ仮に声出しOKだったとしても自分がどんな声を出していたかコンプライアンス的に自信が無いのですが。

 そしてこの2021年は配信があったおかげで地方在住の他推しの友人が配信で参加し、メモを片手に視聴後私に感想を共有してくれまして。今回ブログを書くにあたりそれを読んだのですがすごくありありとあのカオスが思い出されまして、掲載して良いかと聞いたところ快く了承いただけたので、こちらに全文掲載させていただきます。読んで。他推しが見ても楽しいってエビデンスになるから読んで。(PCだと見づらいのでスマホ閲覧推奨です)

【1部】

【2部】


 ほらもう見たくなってきたっていうか何なら2021の映像なんで見返せないんだろうって思うでしょ、わかる私もそう。

 他推しが見てもこれだけ楽しめるってことが証明されてるわけですよ大丈夫大丈夫茶推し怖くない野崎弁当怖くないどっちも頭はおかしいけれど

 

 でね、ここまで野崎弁当さんの聖誕祭のカオスぶりと奇想天外ぶりをひたすらに挙げてきたんですけどね。

 この人お歌めっちゃ素敵なんですよ。

 甘く抜ける低音ですごくすごく歌に心を込めて、だからすごく胸に響くんですよ。えっさっきまでやべえことしてた人どこ行った?ってなるんですよ。

 あとね、聖誕祭の野崎さんほんとかわいくてですね、ここなら何やっても許されると思ってる節があるからめちゃくちゃヲタクに甘えてくるんですよ。

 これ。結構こんな感じ。

 これが36歳の顔がいい男であるこの破壊力。

 

 そんで不器用だけどすごく心の温かいちゃんとした大人なんですよ。毎年春に上げてくるブログに現れるように、新年度を迎える人達の不安な心を優しく認めて背を伸ばしてくれるような。

 さっきまで窒息寸前に笑わせてきてたのに突然グッとくる言葉をくれたり目指す未来に連れて行ってくれるような話をするもんだからガッて心を掴まれたりするんですよ。

 そんで顔がいいんですよ。(2回目)

 

 何が出てくるかわからないし笑わされるか泣かされるかわかりません。だいたい笑ってると思います。

 何が出てくるかわからないけどやべえことだけはわかりますし、きっと何回見たってタイトルに使ったこの言葉を最高にハッピーな気持ちで呟くことになるのだと思います。

 

 絶対やばいやつじゃんもう。

 やる気満々です……やる気満々ですわ……いや野崎さんが聖誕祭にやる気なしで挑むことなんかあり得ないんですけどしっかり詰めてるじゃん……

 

 事件の予感しかない。

 

 ツアーファイナルから少し空けてこの日になるのでGWとはいえなかなか都合をつけづらい方もいらっしゃるかと思いますし、諸々のご事情でまだ現場に足を運ぶのが難しい方もいらっしゃるかと思いますが、その場合はぜひ配信で、ただもし可能であればぜひいらしてみてください。

 でも他推しの中に飛び込むの心配だし……て思ってる方、そこはどうか安心してください。茶推しほんとに優しくて包容力があって温かくて頭おかしい人多いから。お祝いしてくれる気持ちとステージ上の顔のいい36歳が何をやっても受け入れられる(それかこれが通常営業なんだなと思う)広い心があればきっとめちゃくちゃ大歓迎しますよ!茶推し野崎弁当さんのことが好きな人が大好きだから!

 

 お読みいただきありがとうございました。

 

Special Thanks あまぞねすさん

 

 

推しがグループ内に2人いるわたしの自己紹介

 2021年末の時点で2022年12月~2023年1月のカレンダーを見て軽く絶望していたところで、推し🐊さんのキャスでダメ押しの現実フラッシュを食らいました。こんばんは、年末年始休業は12/31からの社会人です。

 

 意外と早く2022年2度目のブログを書きにまいりましたが、今回何を話しに来たかというと前々から書きたいなーと思っていた複数推しとしての生態語りです。

 私は野崎弁当さんとフォーゲルさんの複数推しでヲタクをやらせていただいておりまして、別に複数推し自体珍しい存在ではないですけど、複数推しを主題として話してるブログってあんま見ない気がしてこれいっちょ書きたいなーーと思ったまま気づいたら4~5年くらい経ってました。4~5年て。

 で、今回1/3にややしんみりしたブログを上げてしまったので少しお口直ししたいのと、あとほっとくと10/31のみすもあさんのデビュー日に全力でふざけるだけのブログになりつつあるので、この機会にちゃんと書くかーと鉛のような腰を上げた次第です。

 なおこちら主語はあくまで「私」であって、「複数推しとは〜」みたいな主語のでかい話ではありませんのであらかじめご了承いただければと思います。更にあるあるでもなくてあくまで自己紹介ベースです。ただあるあるではないんだけど同じ複数推しさんはきっといくつかは「わかる」って思っていただけるものもあるんじゃないかと思います。多分。

 

どっちも一番

 たまに「結局どっちが好きなの?」と聞かれたりするしどちらか片方のオタクに見えてしまったりするんですけどこれはもう一生言い続けます。どっちも一番です。

 いうてどうやったって序列はできるだろうよって思われるかもしれないんですけど、好きのベクトルが違うから両立するんですわこれが。

 私の場合、推し方というか愛で方を例えるとフォーゲルさんはベッドサイドのぬいぐるみ、野崎さんは床の間の日本刀。近くに置いて撫でくりまわしてかわいいねえかわいいねえ、えっ待ってかわいいね?!!ってなるのがフォーゲルさん、床の間に置いて飾って正座してハーこれはまた見事なって言いながら眺めて時に拝んだりするのが野崎さん。

 もうちょいくだくとフォーゲルさんに対する推し感情は直で本人に向いて、野崎さんに対する推し感情は外側に向く傾向にあります。好きですは共通なんだけどそれを本人に伝えたくなるのがフォーゲルさん、聞いてくださいこの人超いいんです私この人のことすごい好きなの!!!って周りに手当たり次第に発信したくなるのが野崎さん。なのでどっちかが一推し、どっちかが二推しっていう概念がないんです。どっちも一推し。

 ちなみに二推しは兄です。一推し二人でその次をいきなり三推しって呼ぶのもなんかしっくりこなくて二推し。正直二推しでもしっくりこないんだけれども!みんな違ってみんないいんだもの!!!そんなわけでじゃないズ箱推しみたいになりつつもありますがそれはまた別の話としまして。

 

推し色を片っぽ身につけたらもう片っぽの色も身につけないと落ち着かない

 どっちかに!偏ることに!なんとなく抵抗感を覚えるんです!!

 コーディネートがありますゆえ分量は偏りますが、服に茶色しか入ってなかったりするとなんとかして緑を取り入れようとしたり、逆に緑だけ入っていたりすると茶色……茶色のアクセサリー出してこないと……ってなったりします。色味的に秋冬は困りません。なんなら冬場気づいたらそうなってるしスリコとかで出てくる小物類が片っ端から緑と茶色のカラーリングになったりするので悲鳴上げながらその時期に買い漁ります。逆に春夏に身に着けようとすると色味がこっくりしすぎて浮くのがささやかな悩みです。

 キンブレもそんな感じなので必ず緑と茶色の2本以上持ち。基本4本で、右が茶色、左が緑と決めています。茶色が右側なのは顎兄弟の「茶推しーーー!!!」の呼び出しに迅速に対応するためです。

 

グッズにかかる費用が単純計算で倍

 売り切れてない限りどちらか片方だけ買うという選択肢がないんです……メンバーごとのグッズは推し色両方買わないと気が済まないし写真系なんか両方とも顔がいいじゃないですか……そんなわけで単純計算で2倍……ことグッズに関してはお金を平等にかけたいんです……ただアクスタとかラババンとか両方身に着けられる、持ち歩けるものは迷わずお買い上げなのですが、Tシャツみたいに胴体いっこしかないしなみたいな両方を身に着けることが難しいものだと購入を敬遠しがちです。

 ちなみに当然収納展示スペースも倍必要になります。もう私の家のタンスの上地震来たら終わるところまで来てるし、この間朝の支度中に手元が狂って大量のアクスタをなぎ倒してしまい、半径1メートルにありとあらゆる推しが床に散らばって泣きました。

 

ランダムグッズの当たり確率は2倍

 9パターンのランダムグッズで推しが出るのを当たりとすると、単推しだったら1/9で当たりと判定されるところ2/9の当たり判定になるんですよ。よって永続的に当選確率2倍ボーナス。これはとてもお得です。(色々な計算を放棄したヲタクの絵文字)

 ただかたっぽだけ出たのにもうかたっぽ出ないとか、トレカ2枚欲しいからCD2枚欲しいとか、例によってまた「どちらか片方愛でるのはちょっと」の精神が発動するので1人推しがでたらもう1人の推しを探し求める旅に出るのですが……

 あと当たり確率は2倍だけどチェキとかめちゃくちゃド好みのを見つけたとしても「譲→緑、求→茶(または逆パターン)」だったりするとその場でスマホを手に天を仰ぎます。

 

逆にかたっぽだけ出演のイベントとかだと必要以上にはしゃいで単色キメる

pic.twitter.com

pic.twitter.com

 こんな感じ。なんかね普段調整してるから思考回路いっこ不要になると解放されちゃうらしくて楽しくなっちゃうんですよね。だって胴体が!!足りるから!!!

 

特典会のチケ取りは単純計算で倍とはいかない

 一人FCで行ったら6000円。一般でもう片っぽとれたら9000円or12000円。そこそこのお値段ですが両方のところに行きたいのでね、しっかりほしい分買っていそいそお伺いしています。

 購入物はなるべく差をつけたくない主義ですがお話する時間はこっちはこのくらい話したい、こっちはこのくらいで十分みたいかのがあるから割と枚数差はあるかな。

 だからこう、単純2倍ではないはずなんですけどどうしてでしょうね、一般の時間になるとだいたい誰かに麻酔銃で撃たれて操られるか意識が混濁するらしくて、その、……なんででしょうね……(発券の時に真顔になる)(でも終わると「たりなーい」ってなる)

 

ライブ時に眼球が足りない

 両方ガン見したいのにどうして人間の目って左右独立稼働してくれないんですかね……近くの立ち位置にいるときはそれでもまだ大丈夫なのですが、上下がっつり分かれてしまったりするとさあ大変。なので大事なところでもう片っぽを見ちゃってて友達に「見た?!」と言われてアアアアアアってなることがあります。

 今私がショッカーに連れ去られて改造手術させられることになったらまず眼球を独立稼働にしてHDD埋めるって決めてます。あと耳あたりに外付けHDD刺せるようにしとかなきゃ。


推し一人の選択を求められると脳内大修羅場

 この局面意外と多いんです……そして毎回頭を抱えるんです……

 システム上絶対どっちか選ばないといけないのはわかってるんだけど、違うんですこっちだけじゃなくて私の推しはもう一人おりまして、でも、あの、って見えない何かに説明したくなるし推しさんどちらかの目に触れたらどうしようって謎にびくびく怯えるシチュエーション第一位。決定するときは毎回血の涙。聖誕祭は嬉しいけれども色々気にして胃痛の嵐……

 

もう片方の推しに対しての動向を察知されるとなんとなく気まずい

 情報は欲しいし推しから出るもう片方の推しの話なんか大好物オブ大好物なんですけどもね!なのに何故でしょう、目の前で浮気相手のところに行こうとする時のような気持ちになるのは!知らんがな!!

 全握とか終演後撮影会みたいに他のメンバーの動向が見えるような場所だと「2人離れてる場所だといいな……」と思ってしまうめんどくささがあります。

 「ヨヲコさんは俺と野崎さん(フォーゲルさん)の推しだから」っていう前提で話すと「なんか……すいません……」ってなるヲタク乙女心。1+1は2だから複数推しなのは理解しているんだけど両方の単推しでいたいんだお前が1番お前が1番が×2なんだっていうめんどくさくてわけのわからないヲタク乙女心。

 

特段推し同士に絡みを求めているわけではない

 これに関しては特に個人差があると思うんですけど私はそんなようなタイプです。くっついてなくてもよくて個々でおいしくいただきたいタイプ。どっちも超大好物ですけどお刺身にプリンのっけて食べたりしないじゃないですか。そんな感じです。お刺身には醤油とツマが欲しいしプリンには生クリーム添えたいじゃないですか。

 どれが醤油とツマで生クリームなのかはまあ……いいじゃん。

 いうてこの世界において刺身にプリン載せられて出されたら大喜びで食べますけどね

 ちなみに一番好きな動画は床ドンメイキングです。最高に説得力がないな。

youtu.be

 

「〇〇推し」を主語にすることにちょびっと抵抗がある

 抵抗っていうとちょっと違うかな、嫌じゃないんです寧ろそっち行きたいんです。でも行きたい向きも二つなもんでこう「茶推しだから」とか「緑推しだから」っていう立場で何かを言うのが少し申し訳ないと感じてしまうというか、私そこに入ったらお前が言うなって言われたりしないかな……っていうのは常に感じて、二つの大繩跳びの間でずーっと縄の動きを見ながら体を揺すってる状態です。

 誰に許可を求めるようなものでもないですし、言ってしまったらなんてことないのかもしれないんですけどね。緑と茶色の縄で上手にダブルダッチできるようになりたい2022。

 

 こんな感じですかね。確かに私の推しは2人いるけれど、その分好きを半分こしているわけではなくて、自分の心と体のいろんなところからいろんな形の「好き」が持ってこられてそれが二つの方向に向いているような、そんなイメージと言えば伝わるでしょうか。愛情半分こじゃないよーどっちもフルパワーだよーという主張。オオタニサンみたいなものだと思ってください。

 かれこれ7年近くこんな感じなので、増えることがあってもどちらかに減ることはないだろうなと思うのです。でも全然悪いことじゃなくて、それだけ魅力的なメンバーを擁するグループなんだから仕方ないじゃん!!っていう開き直りにも似た何かを掲げつつ、私の部屋は通常の倍量の推しで飾り付けられ、チェキファイルがもりもり分厚くなって行くのです。

 きっとこのブログを読んでくださっている方には同じような複数推しの方も、単推しや箱推しの方もいらっしゃるだろうなーと思いますが。同じ複数推しで「わっっっかる」と思っていただけたらそれはもうちょっとコロナ明けたら飲みに行こうぜだし、そうじゃない方はこんな風にヲタクしてる奴がいるんだーなんてライトに傍観していただけたらと思います。楽しいよ!

 お金はかかるけど!!(だいたいそれに尽きる)

 

 ちなみにこちらはMeseMoa.さんに限った話でしてMissMoa.さんになるとフォゲ美ちゃんの単推しで彼女の何がかわいいかっていうとまず(以下終わらないフォゲ美ちゃんへの拗らせた愛情と妄想)

 

 お読みいただきありがとうございました。

2021→2022

 一応我が家は本年は寒中見舞いのはずなのですが、実家に顔を出したら思いっきりおせちと大量の酒が出てきて「あけましておめでとうございまーす!」って盛大に乾杯して帰ってきました。おかしいな。

 なんとなく毎年暮れのうちにブログを書いていた気がしたので、今年も書こうと思ったのに書けなかったなーなんて思って過去記事を辿ってみたら全然そんな実績がなくて、己の記憶の当てにならなさにびっくりしております。皆様旧年中はお世話になりました。

 

 今年の目標は二つ、「家庭を大事にしつつ悔いなく推す」と「興味と好奇心の枝を伸ばす」です。

 

 そのきっかけは昨年2021年。個人的にはオタクとしてとてもとても大きな出来事があった年でした。

 そう、勤続26年の男たちの解散です。

 解散にあたってのお気持ちは10月に書いたので割愛しますが、そこから2ヶ月経って年をまたいでの私の感想としては「こんなにも視野が狭まっちゃうんだ!」これが一番でした。

 ロスるかなあ、でも関係は良好みたいだし表舞台から去るわけじゃない、私は今MeseMoa.が好きだし、そこまで大きな影響ないかなって思ってたんですけどまーーーーー25年分のロスはでかかった!!

 「もう6人での活動がない」ことを理解してるし応援もしてるのに、「6人」が大好きだった私はそれを真正面から飲み込んで一人一人を楽しむ勇気、まだぜんっぜん沸きませんでした。MeseMoa.のヲタクとしては通常運転だけど、ジャニヲタとしては結果3つに分かれたFCのどれにも入会申し込みをできないまま2022年を迎えてしまいました。

 折しも年末の音楽特番、バラエティ特番を控えた時期だったのもあると思います。もともとあんまり揃ってテレビに出る機会のないグループでしたが、それでもこの時期はなんだかんだ各局の特番にたくさん出演するから、頑張って早く帰ったりHDDの容量を空けたりしてたのですが、「でもV6出ないしなー」でなんにも見ることがなく。

 「出る」っていう期待値がゼロになっちゃった結果ほんっとに「何かに出るんだっけ」って情報を追うこともないから調べないしTVもつけない、そうするとそれまで一緒に見ることで得ていた他のアーティストさんに関する曲や情報なんかも何も入らなくなってしまって、TLでは情報を得るけれども視覚とか聴覚としての情報は入ってこなくて、TVから摂取する音楽とかエンタメの情報が極端に減ってしまって。

 シンプルに「あ、やべえなこれ」と思いました。

 何がやべえって一つはそれそのまま情報量の低下です。情報量が低下した結果好奇心の種を撒く機会が減ってしまって、知らないものを知る機会が減ってしまっていること。

 そしてもう一つは「あんなに手厚くケアしてもらっててもこんなにダメージ受けるんか」ということ。

 いやほんと解散前後のファンへのケアとかこれ以上ないくらいにめちゃくちゃ手厚かったと思います。全部のコンサート映像が見られるスペシャルサイトを用意して、解散の日に最後の映像作品を公開してくれて、いろんなところで未来と絆について語ってくれて、ラストコンサートのメモリアルチケットとしっかりとした会報を送ってくれて。

 そんなものが存在するかわかりませんけど私は「お手本のような解散」だと思っています。

 本当に本当に美しく綺麗に、上手に介錯してもらった、そんな感じです。

 なのに、それでもこんなにくるんか!!っていうのはちょっとした衝撃でもありました。

 それから、「後悔したくない」とすごく思いました。

 

 別にV6ファンとして後悔が残ってるとかそんなことはないんですけど、なんなんでしょうね、今これから、今自分の好きなものを「推しきりたい」と思ったんですよね。

 根拠もなく永遠だと信じてた、翳りがなければ終わりは来ないと思ってた、だけど眩しく輝き続けても、その光を大事に箱にしまう選択だってあるんだって知って、今の「好き」がより一層大切になりました。

 それと同時に狭くなってしまった視野を取り戻したいなとも。

 2021年後半、そんな理由で俯いてしまって、顔を上げれば気づけた筈の好奇心の芽に気づけなかった感は否めません。

 それに加えてもともと保守的な性格で「知らないから」「失敗したら怖いから」でここ一番で冒険を避けるところがありまして、どのくらい保守的かって福岡に旅行に行ってるのに失敗したら怖いからっていう理由で博多ラーメンを一風堂(本店)(東京にもめっちゃ店がある)に食べに行くくらいに保守的なのですが、「知らないから」「他に好きなものがあるから」でせっかく好奇心の芽を見つけてもそのまま目を背けてしまうのはあまりにも勿体ないなあと。

 私はまだそれを「好き」じゃないかもしれないけど、私が好きな誰かが「好き」なものなのだから、それをお金と時間の許す限り見つめて、手に取って、良いと思ったらもう少し手を伸ばしてみたいなあと、そんな風に思いました。

 いうてお金に関してはね!!今の時点でかなりシビアですけれどもね!!!(グッズ代が倍かかる複数推し)

 

 それ以外の今年の目標としては始末書を出さない、加齢に抗う、眉毛サロンに行きたい、体重を今から-3kgで安定させたい、ヲタクと御飯に行きたい、睡眠時間をちゃんととる、ルミネの1と2に迷わず行き分けられるようになる(エストは行けるようになった)、せっかく都心に出かけてるのに東京怖いって言って会社近くに逃げない、コミュ障をなんとかする、ヲタクポーチいっぱい作る、できれば洋服も作りたい、仕切りありの特典会のポーズ案を増やす、露出多めの衣装の時にゲヘゲヘそこばっかり見ない、特典会の一般販売の時間に意識不明の状態でイープラを連打しない、あとなんかあったっけ。

 

 改めまして本年もよろしくお願いします。

Miss Battle Venus ~頂点を決める女達~

 

 こんばんは、お久しぶりです、MissMoa.のヲタクです。

 しばらくMissMoa.関連のブログがご無沙汰になってしまって申し訳ございません、ちょっと毎日自宅に帰ってからやることがありまして少々時間が取れずにおりまして。
 というのもですね、実は先日募集があったじゃないですか、MissMoa.さんがモデルとなったゲーム「Miss Battle Venus ~頂点を決める女達~」のモニターに当選しておりました!!!!すいません黙ってて!!!!
 当たったということはしっかりプレイして制作のお役に立たねばと拙いながらもここ数週間ずっとプレイに勤しんでおりまして。一応モニター期間は終わって会社さんの方には感想とかお伝えしたのですが、もう公に言ってもいいよーということだったので布教も兼ねて、わかる範囲でキャラデータと使用感なんかを載せていこうかなーなんて思います。
 とはいえテスト版なので製品版になったら変わるところがあるかもしれませんし、これはバグかな?みたいなところもありましたのでそれはご承知おきくださいませ!!

 

※このブログは管理者の願望と欲望と泥を煮詰めたような愛情をこれでもかと詰め込んだ妄想のみで構成されたブログになります。
※テンションの性質は「MissMoa. World Tour 2019に行ってまいりました。」「MissMoa.ショートフィルムフェスタ2020鑑賞記」と同じです。
特に読んで得られるものはありませんので適当に斜め読みしてください。なんなら読まなくても全然大丈夫です。
※対戦アクションゲームという性質上MissMoa.さんが殴り合いのバトルをする前提ですのでいやな方はそっと閉じていただきたいのですが人の意見は一切聞き入れずこのままのテンションで進みます。
※私の脳内でプレイした「Miss Battle Venus ~頂点を決める女達~」のプレイデータをトレスしておりますがスマブラのキャラ開放も終わらぬまま飽きた人間なのでゲーマーとしてちょっとそれはねえわみたいなところがあるかと思いますがそっと目を瞑ってください。


 
 とりあえずあまり情報追ってない方向けにご説明しますと、「Miss Battle Venus ~頂点を決める女達~」(以下MBV)はMissMoa.さんをキャラクターのモデルとした対戦型アクションゲームで、昨年の11月に製作が発表されたものですね。
 フィールド(ステージ)とキャラクターを選んでCOMもしくはお友達と戦う対戦モードと、最大9人までバトルできるキャットファイトモードがあります。ルールはゲージが0になるか場外になると負けの格闘ゲームと同じですが、ゲームを進めていくうちに新キャラクターが解放されたり、新衣装が追加されたりするのでやりこみ要素もたっぷりです。
 私があんまりゲームが得意じゃないのでキャラ開放までに時間がかかったらどうしようと心配だったのですが、とりあえずメンバーは初期設定で全員揃っていることがわかっているので皆さんご安心ください。

 

 まずは白鳥ふくえさん。芸能生活の長さはさすがの貫禄にして強い武器ですね。先日のライブでは新田真〇佑さんと友人であることも(けい子さんのマウント材料として)明らかになり、交友関係の広さが伺えます。
 実際プレイしてみたところアクション映画に備えて鍛え上げられた筋肉から繰り出される物理攻撃はのパワーはさすがなもので、「なにこれ、私に普通の水を飲めっていうの?」のセリフとともにCOMキャラクターのマネージャー如月野さんは秒で場外に吹っ飛ばされていました。もしかしたら水素水を買いに行ったのかもしれませんが。
 一方対戦相手を顎姉妹どちらかにしたところの防御力はあまり強くなく、攻撃を受け続ける場面が見られたので、対戦相手によって使い分けた方がいいのかもしれません。

f:id:umeyashikimsmn:20211031032332p:plain

 

 お次はプリマちゃん。
 いやーさすがに脚線美は安定の10評価ですね!攻撃力は少し穏やか目ですがキレがあるので意外と操作性はよかったです。ただ装備がミニスカ生足で対戦相手をけい子さんにするとゲーム開始と同時くらいのスピードでスカートをめくられて回避ができないのでなるほど防御力の異様な低さはこれか……と思いました。
 ただ「これでお金稼いでますので……;;」でプレイヤーを味方につけるあざとさと言いますかしっかり見せられるものを準備しているあたり、防御力の低さというより意図的な無防備とも考えられますので、実はすごい必殺技を持っているのかもしれません。

f:id:umeyashikimsmn:20211031032348p:plain

 

 俺たちの聖母こと様は全キャラ乱闘のキャットファイトモードの時に強かったですねー!攻撃力は高くないですが、防御力と包容力の高さはさすがですね!特殊能力のところにに「ま、まあまあみなさん」って書いてあってこれ何に使うんだろうーと思ってたんですけど、暴れ散らかして無差別攻撃を仕掛ける顎姉妹と応戦するふくえさんと意に介さないあかねちゃん、気が付いたら奇行に走ってる蘭千代さんと混沌を極める中で試しに発動してみたらステージが一気に収まっていったん全員が終息したのでものすごく使えると思います。
 ただらぶちゅステージだとゲーム中盤で無双状態になったあかねちゃんから場外に引きずり出されてしまうので、そうなると発動はできないみたいなので注意が必要かも。

f:id:umeyashikimsmn:20211031125148p:plain

 

 フォゲ美ーーーーーーー!!俺だーーーーーーー結婚してくれーーーーーーーーー!!!
 すいません取り乱しましたフォゲ美ちゃんですね。
 フォゲ美ちゃんは防御力はちょっと低めですかね。顎姉妹とふくえさんあかねちゃんによる合体攻撃「ブスは黙りな!」が出ると一瞬で「ふえぇええぇ;;;」となって退いてしまうのでそれがちょっと弱いところかなー。
 ただそれを補って余りあるこの攻撃力ですよ!特に対蘭千代さん戦となると文字通り息の根を止める強さを発揮していました。問題は本当に息の根を止めてしまったことが数度あり、そのまま収集が付かなくなって2子ちゃんの何がしかの力に頼らざるを得なかったことでしょうか。仮に蘇生させるとしても手法が腹パンなので、ナースさんという職業を考えると少しヒーリング力が弱めかなーという印象です。まあかわいいので見てるだけでこちとら心肺蘇生して分裂しますが。

f:id:umeyashikimsmn:20211031032200p:plain

 

 あかねちゃんも攻撃特化型でしたねーー防御力はないっていうか攻撃で全部なんとかするから防御はいらないって感じでした。若さって強さだね!!
 あかねちゃんしか使えない特殊攻撃「オバサン」は万能の全体攻撃です。対けい子ちゃん戦だと確実に効きます。なんならコントローラー握ってる側にまで効きます。
 注意しなきゃいけないのは相手があかねちゃんをセレクトしたらクソ代さんは選んじゃいけないことですね。ほかのメンバーには厳しいのあかねちゃんには甘いのでアンコントローラブルになって勝手に負けたりしますので。
 あと噂ではこの先製品版になるセレクトキャラクターに”顎姉妹”とししてニコイチで追加されるらしいのですが、あかねちゃん戦で使うと二人が仲間割れを起こすから使わない方がいいよ、と制作会社さんが教えてくれました。

f:id:umeyashikimsmn:20211031032119p:plain

 

 そんなあかねちゃんに弱いみすもあリーダークソ代さん。
 対戦相手のみならずステージのある場所から地域一体までを一斉爆破する「臭い街ね!!」は地元にゆかりのある者だとダメージが2倍になるので注意が必要ですね。
 有り余る財力とファビュラスさが一番の特徴ですが、ステージを重ねて新装備が選べるようになると装飾品の中にグッドルッキングガイがあるらしいと聞きましたのでそれも楽しみですね。
 防御力は低く意外と外的攻撃に弱いのが玉に瑕を通り越していとおしさを感じます。
 ステージスタート直後にコマンド入力を怠ると心が折れてしまって著しく全ステータスが下がり、ゲームプレイに若干の支障をきたすことがわかったので、製品版だと修正が入るかなーと思われます。テスト版だと少し距離を詰めてからL2ボタンで「姉さん!!」と声をかけることで回復したのでお困りの際は試してみてください。

f:id:umeyashikimsmn:20211031032134p:plain

 

 クソ代さんの腹違い種違いの妹けい子さんは目に入ったもの全て攻撃するので基本多人数でのバトルに向いていますが、姉にはあまり攻撃せずクソ代さんは味方しますのでこの二人がいないゲームでの使用が効果的でした。
 ただ対あかねちゃん戦だと「オバサン」攻撃で反撃されると確実に効いてしまうのと、2子ちゃんへの攻撃は全て無効化してしまうせいで逆に若干やられてしまっている感がありますね。そんな時は同じステージにクソ代さんを使っている方がいたらけい子さん限定の回復コマンド「綺麗よ」を使ってもらいましょう。微量ながらゲージが回復します。
 あと駄々洩れて隠すことのないエロスが特徴なので相手が男性だと「後で来なさい」と誘惑してくるので、この先仮に男性キャラクターが実装されたとしても対けい子さんでは使わない方がいいと思います。止めようとしたくても胸部を攻撃は止めてくださいね。シリコンなので効きませんし破れた際もいろいろと面倒です。

f:id:umeyashikimsmn:20211031032156p:plain

 

 蘭千代さんは室町からやってきたくノ一なのでお強いかと思っていたのですがプリマちゃんの華麗なターンからの手刀をもろに食らって気絶する、フォゲ美ちゃんに数回〇されかけるなどがあったせいか防御がかなり低めに設定されていますね。やはり令和のレギュレーションと外側が野崎弁当さんということで肉体の方は武芸に長けているという訳ではないようです。追加コンテンツが実装されると藤兵衛兄さんを装備できると聞いたのでもしかしたらそれを待って使ってみると補強されるのかもしれません。
 ただ蘭千代さんの場合得体のしれない力がやたらと強いのが何よりの特徴ですね。一度戦闘不能状態になってもフィールドに2子ちゃんがいれば(そして機嫌が良ければ)上手くいけば復活できる可能性がありますのでそこに賭けてみるのも手かもしれません。

f:id:umeyashikimsmn:20211031032046p:plain

 

 そして最後、二階堂2子ちゃん。
 やる気がありません。
 いや……いやほんと基本外に出ないのに制作会社さんよく初期セレクトキャラに入れたなと……己を守る力と警戒心がチャートを突き抜けんばかりの鋭角で攻撃力、スピードはほぼゼロ。バトル中はフィールドの端っこにいるのでけい子さんに見つからない限りは参戦しませんが、おともだちのルイルイがたまに助けてくれます。
 ただこの防戦一方で勝てる要素がほぼゼロの2子ちゃんですが実はチートキャラなんですよね……。バトル中コントローラーはほとんど効かないのですが体力ゲージが一定数値を下回ると自動的に隠しコマンド「にぃ」が発動する仕様になっているようで、どこからともなくにぃが表れて全キャラクターを完膚なきまでにフルボッコにしてくれるので操作はしませんが9割方勝てます。残りの1割はにぃの気分で2子ちゃんをおうちに帰らせてしまうので場外負けdせう。

f:id:umeyashikimsmn:20211031032316p:plain

 

 とりあえず全キャラクター網羅できたかなー……そんなに戦いにくい!!ていうキャラはいませんでしたがバランス的にはプリマちゃんげみたんあたりが扱いやすかったですかね。勝ちたい場合は2子ちゃんもアリかと思いますが特に操作しなくても9割方勝つのでちょっとゲームキャラとしてはなかなか難しいかな……ただ爆速で到着して女とか関係ねえやの勢いで全員蹴散らして2子ちゃんを連れて帰っていくにぃが強すぎてもはや笑うしかないので一度は見る価値ありですね。

 あとはステージもいろいろ取り揃えられてるみたいで、ゲームスタート時のグラフィックもめちゃくちゃ綺麗です!特に烏合之衆ステージの始まりのクソ代さんの高笑いからの「ほんま烏合之衆なんかうちらにぴったりやなあ!」は見物なのでぜひスキップせずにご覧いただきたいところですね。

 キャットファイトモードで全員で戦ってるともう自分がどれ動かしてるかさっぱりわからなくなるのですが、操作不能に陥ってふっとフィールドの端に目をやると蘭千代さんが気絶していたりするのでその時は助けてあげましょう。

 

 そして今後のキャラ展開とか衣装の追加も楽しみですよねー!初期は私服というか全員バラバラですが、製品版では赤チェックの実装が決まっているほか、ウ〇娘さんとのコラボもお話が進んでいるとかでそちらのお衣装も追加されるかもと言っていました。

 キャラクターの方もどんどん追加されるようで、テストプレイ終盤になって新キャラとして篠原瑠々ちゃんが解放できましたが、ほかにもどんどん予定されているようで、ちょっとボイスだけ聞かせてもらったのですがあのやたらと甲高い「ハイ!!」の声とエントリーナンバーに過剰に反応するあれはもしや……と思ったのと、「うちを無下にせんとってください」「新人なんどす、新人なんどす」の京言葉をどこかで聞いたことがあったのでこれは……?と思いました。これはネタバレって言われたら消しちゃいますのでこのブログを読んだ方だけの内緒でお願いしますね!!

 

 

 

 いやほんと、延期になったイベントがなかなか決まらず、そうこうしているうちにお姿は見えないのにどうしてか「あの赤チェック衣装はもう入らないんじゃないか」という根拠は見えつつ根拠のない不安が募り一時はどうなることかと思いました。
 あの子たちは今日もかわいいかな、きっとかわいいだろうけど大丈夫かなかわいいかなって漠然とした不安を抱えつつ待ちに待ちに待った先日の対バンイベントを迎えたわけですが。

 めちゃくちゃかわいくなってるってどういうこと??????

 この群雄割拠のアイドル戦国時代を勝ち抜くためのたくましさも身に着けつつみんな変わらず寧ろかわいさが増していて、満員御礼の会場で一人静かに涙を流したものです。嘘です悲鳴を上げないように必死でした。

 きっとみすもあさんたち、今は他に優先したい何かがあったりするのかなあって漠然と思ったりはしています。長い長い冬を抜けてほんの少し光が見えて、そこを掴んで走るにあたってみすもあさんは少しの間伴走かなって思ったりもしますし、移り行く時代の中少しだけ世界に声の大きな人も増えちゃったなあって思う時もありますが、どうかどうか負けることなく時々私たちの前に姿を現してくれればいいなと思います。

 頼む一回でいいからワンマンやってくださいお願いします。

 あとできれば撮影会と恋のかま騒ぎのパクリと大運動会と事務所対バンと(エンドレス)

 

 今回も長々お読みいただきましてありがとうございました。

 

 多分例によって1週間くらいちみち見直し続けると思うのでたまに覗きに来てみてください。

 

 

発案・タイトル協力:あまぞねすさん(ほんとありがとう毎年毎年神だな)

never

※V6の話しかしてないブログです

 

 早いもので気が付いたら10月も後半になってしまいました。

 3月12日の霹靂から半年、月並みですけど「あっという間」という言葉以上にしっくりくるものはやっぱりありません。

 

 この半年のみならずそれよりずっと前から、Twitterを見てくださってる方からしたらV6V6うるさいアカウントに見えたかと思います。折に触れて騒いだり特番シーズンになると見ろ見ろうるさかったりあの曲を推しにやってほしいと延々語ったり。

 あまりにも歴史が長すぎて四捨五入のようにデビューからずっと、と言ってしまっていましたが、正確には2ndのMADE IN JAPANがリリースされて少し経ってからのファンでした。当時放送されてたドラマ「銀狼怪奇ファイル」で健くんが気弱ないじめられっこを演じていたのですが、最終回で実は黒幕だとわかって急に冷徹な表情を見せた時にスコーーンと落ちました。あれで。あれで。(すごい棒読みだった)

 今Wikipediaで調べたら最終回が1996年3月16日だったそうなので、その日に一気に沼落ちしたことになります。そう考えると私今でも嗜好変わらねえな。

 当時はキッズだったものでものの見事にしばらくガチ恋期間となりましたが、その後紆余曲折いろんなところにあっちゃこっちゃ好きが飛び散らかって、26(年中25)年、今の居場所がここ、という感じです。

 

 正直、がっつりV6だけを愛し続けて25年、というファンではありませんでした。

 

 それなりにコンサートには行ったけど他にかまけてしばらく見ない時期もありましたし、ドラマとか舞台とかも追いかけられてたわけではありません。バラエティもそんなに見ていたわけじゃありません。

 

 だけど25年間ずっと、6人で歌い踊り続ける彼らが好きでした。

 

 生きてきた中でたくさんたくさん「好き」はできたけど、その「好き」の横をずっと並走してくれていた、そんなイメージでしょうか。

 それはご本人たちはもちろん、一線で応援されているファンの人からしたら本意ではないだろうし、面白くないと思う方もいらっしゃると思います。

 それでもどこに行っても誰が好きでも、私の中でV6というグループは誇りだし、自慢だし、好きだから見て、と胸を張ってお勧めできる存在でした。そう、今で言う「推す」の原点のようなものなのだと思います。

 

 職人のように歌とダンスを磨き上げて、そりゃ華やかなんだけど同じ事務所の他Gからの相対的に見たらきっととてもシンプルな部類に入るであろうセットで魅せるクオリティの高いパフォーマンス。バックダンサーなし、バックにつくのは基本メンバー。

 立派な大人なんだけど何歳になっても子供で、揃えばわいわいぎゃあぎゃあ楽しくて煩くて全然まとまらないし、ソロになったら全員ちゃんとシュッとしてるのに揃うと最年長はおじいちゃんだし最年少は一生末っ子だし、ライブMCでボンタン狩りとか始めちゃうし何かあると全然日は違うのにとりあえず長野くんの誕生日祝い始めるし。おかげで長野くんの誕生日しばらくわからなくなったわ。

 誰も欠けないのすごいねっていろんな人がいろんなところで言ってくれてて、色々噂は立ったりしたしその時実際どうだったかなんて知る由もないけど、とにかく本当に誰も欠けることなく26年間。

 

 「大人になってもかっこよくアイドルであり続ける」を体現し続けて、勤続年数を重ねる6人に「永遠」という夢を見てしまっていたのはいつからだったのか、今となってはわかりません。

 

 この人たちは大丈夫、ずっと私の「好き」を並走してくれる。

 そんな身勝手な夢を抱いて好き勝手飛び回っていたし、その時その時の「好き」の対象にこの人たちみたいになってほしいと勝手に願うその根底にあるのは、身勝手に信じて疑わなかった「永遠」でした。

 

 そしてその気持ちがね、困ったことに全然消えてくれないんですよ。ほんとは「永遠なんてないのにね」って笑わなきゃいけないのに。

 お前が言うなって言われても、私の中でずっと自慢で、誇れて、普遍的なんですよ。

 そんで多分11月2日以降も変わらないんですよ。

 

 きっとこれは今、寂しいけれどすごく幸せだからなんだと思います。全員そろってたくさんの歌番組に出てくれて、これでもかってくらいメドレーとかちょっと珍しい曲とかやってくれて。

 長いこと3次元のオタクをやってると色々あるもので、脱退卒業解散撤収逮捕に死亡にってバリエーション豊かに終わりを見せられるものですが、こんなかっこよく綺麗なことってあります?

 ビシッと6人揃っていろんなところで最後の出演を果たしてくれて、なんなん君ら本当に最後の最後までかっこいいってどういうことよ、と。

 終わってしまうはずなのに、「終わるならこういう終わりであれ」って誰かに対して願ってしまうような、そんな瞬間を見ているからだろうなと思います。

 幸せで、寂しくて、絶対後悔するから全部余すことなく見とかなきゃいけないのに見るのに思いのほか勇気が要って、結果HDDが悲鳴を上げてます。

 だけどいろんな番組で「最後の出演」が目立ってきて、「またWAやるの?!」も「愛なんだは別にもう良くない?」ってこの先言うこともないんだなって、そんなことを思ってカレンダーに目をやって、数えて、目を背けて、そんな毎日です。

 

online.johnnys-net.jp

  11月1日、もしほんの少しでもご興味があって寂しいな、と思ってる方がいらっしゃいましたら、よかったらご覧ください。アーカイブなしだからリアタイ必須ですが。

 26年間走り続けてきたアイドルが迎える、何にも代えられない1日。

 

 ここに「最後の一日」と何度も打って、何度も消して、言葉を考えて考えて考えて、結局「最後の」と書くのは止めました。

 

 今の気持ちとしては「多分この日この人たち世界一かっこいいから見て」です。

 

 推すって「好き」の意味みたいに使ってしまってるけれど「人に勧める」って意味なんだなあって改めてすごい当たり前みたいなことを思いつつ。

 絶対かっこいいよ。伊達に25年間私が自慢し続けてないよ。 

 

avex.jp

 

20201231

 2020年も大変お世話になりました。
 オンラインで初めましてしてくださった方、ひっそりご覧くださっていた方、前から仲良くしてくださってた方、なかなか直接会う機会はなかったけど、関わってくださった全ての皆様に御礼申し上げます。

 

 世界中がとんでもない方向に転がって行った2020年、昨年12/31の大阪で流した嬉し涙が色々な色に変わっていった2020年。
 たくさんの感情がありました。悔しいも悲しいも心配も寂しいも、嬉しいも楽しいもよかったねも。
 この1年を忘れることは一生ないだろうと思います。
 でもそれは悪くもあるけど良いことも多少なりともあって、それを「おかげで」という言葉で括るのは躊躇われるのですが、この世界がもたらしたといいますか。

 

 いつもはなかなか同じ空間を共有することが出来ない遠方の友達と、環境は違えど同じタイミングで同じものを見て感想を共有することが出来たこと。

 

 本当だったら地方公演だった夏の日、突然訪れてしまったうさぎのウルクさんの旅立ちを夫婦揃ってお見送りできたこと。

 

 生活感溢れる配信をたくさんやってくれて端的に言うと捗ったこと。

 

 ソロライブやペアライブで、今までよりも更に新しい魅力を発見できたこと。

 

 これまであまり触れる機会がなかった他グループの魅力に気付けたこと。

 

 後輩と絡むお兄ちゃんだったり先輩だったりな推しさんを見られたり、想定の数億倍かっ飛んでいた脳内が映像として残ったこと。

 

 それを経て再びメンバーと一緒にやることへの思い入れに触れて、本当にいいグループだな、メンバーのこと大好きなんだなってわかったこと。

 

 あとこれは項目として扱うには文字が多すぎるので別立てにするんですけど、私リリイベに参加する場所がけっこう散らばってまして、平日の昼休みに会議室に駆け込んだりとか会社からの帰り道とかいろんな場所で取ってまして。その結果ちょっとドリーミンな感じにはなりますが気付いたら推しとの思い出の場所が激増したことに気付いたんですね。
 ちょこちょこ出向く地元のショッピングモールにある地域色ゴリゴリのクリスマスツリーの前とか、ふきっさらしのオープンカフェとか、畑と工場に挟まれた徒歩20分の会社帰りの道のりとか、自宅の寝室も洗面所も、ありふれた場所なのにそこに推しと会話した記憶が追加されて、なんてことない場所なのに通るとあーここでこんな話したなーって毎回思い出してニヤニヤするみたいな。
 
 とんでもねえ1年だったな、来年はもう少し情勢が上向いているといいなはずっと思ってるけど、じゃあつまんなかったの?って聞かれたらたぶん「ううん楽しかった」って即答します。
 オタクにまつわることも、関係のないエトセトラでも、この情勢故に涙を流したこと、唇を噛んだことは山ほどあるけど、そんな中で起きたいくつかの偶然と、推しからもらった「楽しい」を両手いっぱいに抱えてここに着地しました。
 エンタメに泣いて、エンタメに笑って、エンタメがあるから2020年を肯定することができた。
 肯定っていうのはおかしいかな、許容くらいかもしれないですけど。でも「一概に悪いもんでもなかったな」って思えるのは間違いなくエンタメの、アイドルの力でした。

 

 とあるオンラインのリリイベの際、推しさんが私に言ってくれました。
 「なんでも全力で楽しめるのってヨヲコさんの才能だと思う」。
 それは私にとって最高に嬉しい誉め言葉でした。
 これといって意識も無理もしていないからタナボタっちゃタナボタなのですが、たくさん考えてくれたエンタメに対する一つの答えとして「楽しむ」は確実にあると思うので、それを認めて誉めていただけたのは最高に嬉しかった。

 

 私はフォーゲルさんと野崎弁当さんの複数推しなのですが、どちらに対しても推しとしてのクソデカ感情を曝け出すこと対して未だに躊躇がありまして(その割にTLでいっつもわあわあ言ってんなとか言わない)。

 推してるのに、自信を持って大好きなのに、「緑推し」「茶推し」って呼ばれるとそこは私も入っていいですか、誰も怒りませんかって一瞬立ち止まってしまうようなところがあります。

 これを読んだ誰かにお前結局どっちなんだよとか二人に散ってる分愛情半分なんじゃねえのとか思われてたらどうしようっていう被害妄想チックな何かといつも勝手に一人で戦ってまして、その結果こういうときにブログの主語が漠然としてしまってそれがまた悩みの種でもあるのですが、何をどれだけ聞かれてもどっち?って聞かれたらどっちもで、そんなことないよって言っていただいても変なとこ気にしいなせいで多分これはオタクやってる限り永遠に戦い続けるような個人的なアレですが。
 それでもやっぱり、水とごはんと睡眠と推し。ないと死んでしまう人間がここにもいるんだよ、あなたが糧なんだよっていうのはどっちにも等しく、単体攻撃と等しいパワーでずっとずっと伝えて行きたい大事なお知らせです。

 しょうがないじゃんたまたま私の中に世界がふたつあってそれぞれの世界で一番なんだもの!入れてください!決してお邪魔はしませんので!
 貴方がたくさん考えて投げてくれた「楽しい」、9割くらいの打率で「超楽しい」で打ち返してやろうじゃありませんか。ホームラン打ちます。柵超えます。っていうか意気込まなくても多分勝手にしてると思います。だって私には才能があるんだもの。

 すごいね推しの力って!(単純)

 

 あと数時間で世の中は2021年を迎えます。まだもう少しふんばりどころが続きそうですが、彼らの世界が一歩ずつでも開けていきますように。

 そしてその先の未来の片隅で喉をガラッガラになるまでコールして、笑って、違う色の涙の流すオタクの一人になれますように。

 

 とりとめのないブログですが改めまして本年もお世話になりました。

 来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 皆様良い新年をお迎えください。

 

OUR HOUR

本当にお気持ちポエムになりそうなのですがこの感情をどこかに書き留めておきたいので。

 

本日MeseMoa.さんの8thシングル「アワアワ」のリリイベに参加してまいりました。

 

久しぶりのライブ、久しぶりの生MeseMoa.さん。そりゃあもうめちゃくちゃに楽しみで楽しみで、仕事を尋常じゃないスピードで片付けた私は、17時からの烏合のリリイベでみんなの涙にもらい泣きしながら豊洲に向かっていました。
この曲を背負うという心意気を抱いたままずっとずっと色んなことを我慢して涙を飲んで、でも笑顔で笑顔で頑張ろうって楽しませることたくさんずっと考えてくれて、バースデー放送でぐんで、昨年12/31時点でファミリーサイズのかまくらを作れるくらいのクソデカ感情からスタートしていた烏合之衆は雪だるま式にでかくなり、雪崩どころか南極大陸レベルにまでなってたかと思います。
よかったねほんとよかったね、出来ればその場にいたかったけど叶わなくてもこんなに嬉しいもんなんだってひとしきり泣いて多幸感に包まれながら(ブランクがありすぎてキンブレ用なのに単三電池を買う凡ミスを犯しながら)たどり着いた久しぶりの豊洲PIT。

 

Your IDのかっこよさに湧いてフォーゲルさんのラップに溶けて、間奏のカノンの野崎さんのしゃがみの深さに声が出そうになって、MCでうっかり声出しかけて、新曲「ねぇ」のえっちさに湧いて。
ああ楽しいなやっぱライブっていいな幸せだな、あっそうだ推しカメラってこういう感覚だったじゃん、あれ私キンブレ振るの下手になってんな?!っていろんなことを考えながらもただただニコニコニコニコライブを見ていました。


なのに烏合のイントロ、フォーゲルさんの歌い出し、スピーカーからの爆音を聞いた瞬間、驚くぐらい突然涙が溢れました。

全身ぶわっと鳥肌が立つような感覚で体が動かなくなって、涙だけがどばーっと。
初披露からずっと家で、イヤホンで聞いていた音が直で自分の耳に来る。音源じゃない、配信に乗せる用に調整した音じゃない、広い会場で大きなスピーカーを響かせて、数百人の人達に届ける大音量。

その体験をした事がある(CD音源とライブでの音の両方を聞いたことがある)「Your ID」、そのときに初めて目と耳にすることになった「ねぇ」に対し、そのとき初めてあの音の体験をしたことが原因だったのか、推しさんに対する感情が爆発したのかは今となってはわかりません。

 

ただ自分でもびっくりしたのですが、その時多分初めて「あ、私ものすごくライブに飢えてたんだ」って気付きました。

 

映像で見て、音源で聞いて、配信ライブを見て、そりゃいつかライブで見られますようにって思ってはいたけど現状世界はそれどころじゃなくて、そんな中で与えてもらえる限りの最大限を享受できていると思っていて、ありがたいなあって日々感謝しかありませんでした。
でも初めてあの爆音で烏合を聴いたらだばだば涙が出てきて、知ってる曲、聞いたことのない音、ディスプレイを隔てない大好きな人たち。どでかすぎて忘れ物とも思っていなかった忘れ物を渡して貰えたような。

その気付きを突然、耳を通じて得たような感覚でした。

 

仕事にしてもオタクにしても、もともと自分を納得させるというか、自分が一番負担のないところに気持ちを持っていくのは得意な方だと思います。
ライブを見たい、全員揃っているところが見たい、客入れイベントが欲しい。でも思っても言ったら迷惑がかかるかもしれない、しんどい気持ちになるのは自分だからと、例えば今なら「こんな情勢だから」とか、「こういう事情があるだろうから」とか、自分が納得できる筋道を作って、落とし込んで、よく言えば聞き分けがいい、悪く言えば諦めが早い。

そんな風にして蓋をしていたことにすら気付かなかった感情があの一曲で解放されて満たされて表面張力に耐え切れずにどばっと溢れて。そんな瞬間でした。

なんだよ直接行った自慢かよって思わせてしまったらそれは私の書き方の拙さです。
ただ感情伝達の遅さが恐竜並みで言語化が普段あまりにもままならなさすぎる人間なのに、ここまでぶわっと何かを考えて残したいって思うことって滅多になくて、きっと数日経って整理されたら思うところは変わるのかもしれないけれどもどうしても残したいと思ってしまったのです。

来られた人も家で見た人もこれから見る人も色んな事情があって色んな感情があって、全ての人が開催を手放しで喜べる環境ではないと思います。

時間がかかるのか意外とすぐなのかわかりません。
ただあの隔たりのない世界であの音を浴びたいと思った時に皆が好きに浴びられるようになる日まで、どうか健やかで楽しく過ごせますようにと願った夜でした。

 

ありがとうございましたポエム終わり!!!